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試行錯誤しながら見つけた“自分本位な働き方”


【プロフィール・経歴】

島崎佳樹

1994年生まれ。大学時代からCG映像を研究し、CG映像制作の仕事を経て2017年8月に入社。将来は一人でCG映像を制作するという夢を持ち、様々な制作ノウハウを学びながら働く。日常的に和服で生活している。

「ライブ/映像制作部」映像ユニットに所属。CGキャラクターを動かすための仕組みをセットアップするリガー。そのほか、モデリングやアニメーションの制作など、多岐に渡る制作作業に携わっている。

消耗しないように仕事を楽しむ

大学時代からCG映像を研究していて、いつか自分一人でCG映像制作のすべてをできるようになりたいと思っていました。そのためにも、技術やノウハウをもっと学べる環境で働きたいという思いがあり入社しました。現在は、人形のモデルを動かしやすいようにするキャラクターのセットアップやモデリング、コントローラーを作るためのツールを書くなどの作業に取り組んでいます。

幅広い案件に携わるので、内容によっては普段行っている工程や手順が通用しないことが多いです。ただ、頭を使って試行錯誤しながら取り組むことができるので、ルーティンワークにならないところが面白いと感じています。仕事で大事にしていることは、自分が楽しいと思えるように取り組むことです。面倒だと思って取り組んでしまうと、自分自身を消耗するだけになる。効率化の面を考えても、楽しんで作業できるように良い緩急をつけるようにしています。


「気づき」を持って自分本位に

弊社は制作に時間を掛けることも大切にしていますが、同時に効率化を図ることも積極的に行っています。それによって、一人ひとりに無理が掛かる仕事にならない働き方ができている印象がありますね。また、アニメ制作を主軸においているのですが、エンジニアやテクニカルの方たちと知識を共有していることもあり、様々な視点でのノウハウをたくさん学べます。個人的には非常に良い環境で働いているなと感じています。

働く上で失敗することもありますが、多くのベテランが在籍しているので、技術的なフォローをしてもらえるのもありがたいです。とはいえ、ただ教えられているだけでなく、教えていただける範囲以上に、自ら動いて様々なことに気づきながら学んでいく姿勢も大事だと思います。試行錯誤しながら、あくまで自主的に学び、自己犠牲的ではなく自分本位で働くことは大切にしていることの一つですね。

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