AIが便利すぎになった世界で
誰でも、AIが使えるようになった今、gemini3が便利すぎて嬉しい反面、geminiのCMを見て、唖然とした。
おいおい、こりゃねーだろと。
もう、マトリックスやらブレードランナーの世界がすぐそこに。
誰でも簡単に使えるツールだからこそ、そんなことまでAIにさせることを教えたら、脳みそツルツル、バカ製造機、何も考えない、ロボットよりロボット化した人間のお出ましじゃないか。。。
一番ビックリしたCMが、GEMINIにセンス的なものや感覚、感情までも司るものまでを選ばしているCM。一番AIが弱いところでしょうが。正直、感覚、センスで生きている人間としては、いや、GEMINIよ、そっちじゃねーだろ、と思ったよ。笑
でも何も考えずに生きてしまうと、その「いや、そうじゃないでしょ」や「そうではないかもしれない」という感覚や人間らしさを忘れてしまったり、自分らしさ、個性をどんどんと失ってしまうのよね。。。
色調?そもそも合ってないし、そもそもバランスだよ、ファッションは!だし、プレゼントはプロが使ってるから安心♡じゃなくて、相手が誰で、どういう人で、こういうのが好きだろうから、似合いそうだから、そもそもプレゼントを選ぶ基準って、相手のことをどれだけ思って考えるか、その気持ちだろうが!!だし、そこじゃないんだよ、そこを忘れさせるようなCMなんか、めちゃくちゃ怖いわ!!私らは、ロボットになりたいんじゃないのよ。。。
大体、学生の頃から、試験勉強のまとめ、GEMINIにしてもらえだと?
そりゃ今の子そんなのあって便利ね〜って、いや、もう簡素化しすぎて、ツール使いこなすの当たり前になって、自分の頭の中で整理できない人間になってどうすんのさ?
今は、このツールが出来立てだから、例えば文章にしても添削してもらって、その文章の良し悪しを判断するというどちらが良いかという判断ができる段階の考える力があるけれど、それすら頼るのが当たり前になってしまったら、判断すらAIに任せてしまって、何がいいかすら自分で判断できない人間が大量生産されることに。
そうなると何が起こるか?どんどんと考えられない人はAIの言いなり。
そして、貧富の差が生まれるわけで・・・。
あくまでも、AIはツールでしかないから、賢く使わなくてはならなくて。
例えば、文章を添削してもらうのはいいけれど、それをそのまま使うのではなく、参考までに「なるほどな」と、自分の文章に組み込む、または、いいところをうまくドッキングさせて繋げて使う、だから利用する側でいなくてはならなくて、頼ってしまった瞬間に喰われてしまう。
クリエイティブを作るにしても自分がイニシアティブをとって、先に何が作りたいかを頭に描く、それを言語化する。それができていないと、そうじゃない、そうじゃないと、できるまで徹底的にあくまでもツールとして、使いこなすくらいでないと。あくまでも、イラストレーターや、フォトショと並ぶツールとして考えて完成度を上げるくらいでないと、一貫性がなくなるからだ。
30代前半理系高学歴が「GEMINI3の精度高くなりすぎて、自分より頭いいし、スライドも完成度高くなってるからそのまま出せるし、正直、コミュニケーション能力高くて、感情面もアドバイスくれるから頼りっきり!プレゼン前の資料を一回、GEMINI3に見て貰って、言うことまとめて貰ったり、スラックに流す文章とかアドバイス貰うと、もう少しこういう言い回しすれば角が立たないですよって教えてもらえて目から鱗。」と言っていて「え?もう早速ロボット化してるやん。」と言ってしまった。笑
確かに仕事で使うと効率も良いし、AIに予め学習させておいた知識が使われて、新人教育の際には当たり前のようにAIが教育係になるであろうし、AIに聞いて自分で学習というのが当たり前になっていくであろうと。ただ、この新人教育の場においては人間性が構築されていく段階でもあるから、AIに任せっきりってのもいかがなものかとも思うし、何をAIに聞いて何を上司に確認すべきの判断の良し悪しができるかの判断すらできない人間が育つことまで新時代は計算できているのかな?と、GEMINIのCMや、なんでも相談してみる理系30代前半の言葉、一連の流れから、なんとなく不安になったのである。
勿論、AIはこれからなくてはならないツールだし、本当に誰でも簡単に便利に使えるツール。実際、私もガンガン使うし、このヴィジュアルだって、AIに作らせた。使ってるとやっぱり楽しい。
だからこそ、誰が、どのように使うかで、吉にも凶にも転ぶツールであることは確か。
何も考えずに、あら便利〜つって、AIに全てを委ねていたら、自分が後で困るハメに。
だから、簡単なようで、難しい。いい距離感で、自分がイニシアティブをとって、判断基準を常に持って、依存しないようにしなくてはならないツールだからだ。
AIを正しく使いこなす側の人間でありたいですよね。