Self introduction
私の強みは、ロジカルに思考し続けるクリエイティブな哲学者であることです。その性質は以下の三点になります。この哲学者的な能力は、他者に先んじるために欠かせない、現状を突破するための創造的な思考を提供できるので、ビジネスにおいても有用です。これは私個人の妄想ではなく、世界に名だたるグーグルでも認識されており、社内哲学者という役職が設けられているそうです。
・人並外れたロジカルシンキング
これは勇気をもって常識を放棄し、それを現実に起きている事象から反証しつつ、問題を解決するためのより包括的分析を行う能力です。
・永遠に学び続ける意欲
私はなすべき目的が果たされるまで、限定的なパスペクティブに固執せず、多様なジャンルの論理的で科学的哲学的な知識を吸収し続けます。
・よく吟味された体系的な結論を作り上げ伝達する
吸収した知識を批判的に用いるのみならず、多様な現実の事象を考慮し、より普遍的に妥当する理論を作り上げ、一般的に伝わる語彙で伝達します。
以上が私の強みですが、これでは私に上記の能力がある証拠にはなりません。その証拠を示すため、今後の日本の職場における課題について科学や哲学に基づいて試論を書かせていただきました。その試論はプロフィールの添付ファイル欄にPDFとして掲載いたしましたので、お忙しいとは思いますがご一読ください。試論における主張は、社会科学及び哲学にその着想を得ながら、私が独自に整理しつつ示唆として創造したものです。主観ですが、そこでは、上記のロジカルさ体系的に結論を伝達する力を示しました。また試論は就活用に私の知識の極々わずかな部分を使ったに過ぎず、私の本来の知識量や思考力はより大きなもので、それらは職場での主題に応じて活用できます。
ただし一方で先のような提案に対して、適応する制度を企業が持ちえないことも考えられます。よって従来のやり方で、私の強みを表すことも行います。
私の強みは問題の分析力と創造的なアイデアの提案です。それが活かされたのは以下のような事例です。
私は前職において、他の業務を圧迫する受電の膨大さに対して、その件数を減らすための提案を行い、結果受電を行う社員の一日当たりの平均受電件数を50件から42件に減らし、かつその後も受電件数が漸減するようにしました。
前職において、働き方改革のため残業時間を減らさなければならないにも関わらず、受電件数があまりにも多いために、他業務が圧迫されたり、業務改善のための時間が取れず、残業が減らないことでした。
そこで受電の内容についてデータを取ったところ、その件数の6割がマニュアルに載っている内容であることが判明しました。つまり、電話をかけてくる自部署以外の人はマニュアルを調べれば自分で解決できる内容をわざわざ電話で尋ねてきていました。これはお互いの業務の無駄な時間となっているので、解決すべき問題でした。
そこで私は以下の手をうちました。
1、マニュアルに載っている物でよくある質問を洗い出し、その解答箇所をリンクとしてメールに載せました。
2、またメールに太字と赤字で、本メールをパソコンに保存すること、架電する前にそのメールを調べることを明記しました。
3、上記のメールを他の受電を行う社員に共有し、マニュアルに回答があるような質問をしてきた社員に、そのメールを送るようにしました。
結果、上記のように受電の件数を減らすことができました。また本施策は受電件数を削減するだけでなく、削減した時間を別の業務の効率を改善するために使えるため、間接的な効果も見込めました。
Ambition
第一に私はソーシャル・ビジネス、特に教育領域と、ギフテッドや発達障がい者及び精神障がい者の支援に興味があります。なぜならば、私は自身がマイノリティーであるがゆえに、マイノリティーにとってもより良い社会を作りたく、そのためには社会が認識を変えていく必要があると考えているからです。
私は幼い時からマイノリティーとして生きてきたがゆえに苦しんできました。それは医学的な障がいという意味ではありません。むしろ学校での成績は良好でした。しかし一方、私の感性は一般とは大きく異なっており、その「感じ」は知的に未熟だった自分自身では言葉にならない部分も多く、また言語化しえた部分も他人には理解し難く、両親を含め他者との関係を表面的な不和なく過ごしながらも、疎外感や虚しさを抱えていました。それは例えば、他者が自身にとっての正しさを説くあるいは強制してくる中で、私にはすぐに反例が見つかってしまい、それに無批判に服従することはできなかったことなどです。そのような状況に、自分の意志を貫くことを邪魔され大変苦しみました。それは前職でも私を悩ませました。おそらく私はギフテッドと呼ばれる存在に近かったのでしょう。
そのような経験を元に、大学時代から今現在まで、人の精神と社会との関係及びそれによる人の死について、科学や哲学の思考を学び続け、規範的な結論を得ることができました。これはデカルトからフランス哲学へと至る人間学や、社会哲学、社会学、精神分析学、心理学の流れを学び、私が応用してまとめた理論なのでとてもここでは詳述できませんが、少なくともこの意味を理解するには相当な知識と思考力が必要です。その結論は、「人間は欲望の本質へと立ち返ることで不要な社会的抑圧による死の欲動を回避すること。一方そのことで自然状態へと至らないよう、社会の中で、生の承認をめぐる闘争という空虚なシニフィアンを認め、予測のつかない他者の生き方への不安を耐えることです。そのことは翻って現状に不満を抱えるマジョリティーにとっての解放の道でもあります。なぜならばマジョリティーも自身の内にマイノリティー性を抱え抑圧しているからだ」ということです。
この論理の理解なくしてマイノリティーを含めつつ社会をより良くする思考はありえませんが、現状の日本人の語彙と思考力では理解不能であり、まずはここから変えなければならないと考えます。そのための道が、ソーシャルビジネス業界における、教育事業の領域とギフテッドや発達障がい者、精神障がい者に社会的な落伍者として苦しむ者の支援を行う事業領域です。両者とも、社会の認識を変えるということを含み、前者は社会全体がより賢くなるという道のりを通して、後者はマイノリティーの働きを支援し彼らが周りの目を変えることで、目的へと向かいます。従って私は自身の経験からくる目的と合致する上記二つの事業領域を志望いたします。
私は第二に自分の強みを活かせる仕事がしたいです。なぜならば私の強みは、そう多くの人が持っているものではないからです。それは哲学や科学、精神分析学に裏付けられた人の精神と社会との関係性についての豊富な知識と、理論を用いてのロジカルシンキングによる分析です。この知識とその使い方は自己紹介にて先述しましたように、日本において手薄なところであり、企業が他社に先んじて創造的な経済活動を行うために必要なものです。そしてより実際の職場へと視点を移しても、他者と比較して、徹底して考え抜くこと、視野を広く持つこと、分かりやすくまとめることという点で特殊だからこそ、組織にとっての難問であろうと他者個人の難問であろうと、ありきたりではない考え方という助けを提供できますし、そうします。そのような強みが活かせる職種を共に探していただけるとありがたいです。
Work experience
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アフラック生命保険株式会社
総合職
私は前職において保険契約成立業務の入り口にあたる部署で事務をしておりました。具体的には、
1、まず保険契約成立に必要なお客様の個人情報が正しく記入されているか、必要書類は全て揃っているかを確認します。
2、次に誤りがある場合に、支社の営業職や社外の代理店様に架電し、内容の確認、訂正依頼を出し、データ上の修正を行います。
3、最後に適切な内容になったお客様の契約データをまとめて処理し、後続の部署に連携します。
前職で大事なことは、以下二点です。
Ⅰいっさいのミスをしないこと
なぜならば、ミスがお客様の契約内容にそのまま残り、例えば保険金が請求される際の本人確認などで不都合が起きてしまい、お客様に必要なサービスを迅速に提供できなくなってしまうからです。
Ⅱ部署の異なる社員や社外の代理店様に契約成立のための事務処理を平明に説明する
なぜならば、正しくお客様の情報を契約に反映させるためには、彼らに正しく協力をしてもらうことが必要だからです。そのためにはこちらの意図が正確に伝わらなければなりません。
そのために私が意識していたことは以下二点です。
1、それぞれの事務処理の過程での意図や目的を把握することです。
具体的には、マニュアルの検索の練習も兼ねて、自分で意図や目的を調べ、確証を得るため事務に熟達した年次が上の社員に確認することです。作業の意味さえ分かれば、処理の過程で正しくない状態の情報を察知できますし、自部署以外の人に説明する際に分かりやすく説明できます。
2、相手の立場になること
具体的には、自部署以外の人に仕事を依頼する場合に、最初に指示内容を伝え、次いでその指示が正しく実行されないとお客様にどのような不利益があるかを説明するというように説明順序に気を遣うことです。また、新入社員という立場を活かして、自部署以外の人には通じない言葉を察知して、使用しないようにしていました。
以上が私の前職における職務内容と、大事な点、大事な点を実行するために行っていたことです。2018-04 - 2019-07
What I'm good at
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0ロジカルシンキング
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0学習指導
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0学習スピードが速い
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0Excel
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0PowerPoint
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0読書好き
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0主張力
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0批判的思考力
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0編集
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0クリエイティブ
Education
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早稲田大学
社会科学部社会科学学科
・国際関係理論研究ゼミ(奥迫ゼミ)所属
ロジカルシンキングの基本的な性質と国際関係を説明する理論を学習しました。国際関係理論の代表的な理論、マルクス主義系経済学、ナショナリズム論を習得。またその過程でポストモダン思想、精神分析学、社会学に親しみました。
そのため私は理論を用いたロジカルシンキングによって問題解決することに他者より秀でています。2018-03
Courses
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国際関係理論研究ゼミ
2015-3 - 2018-3
Clubs/volunteering
-
十大学合同セミナー
・学生団体である十大学合同セミナーにおいて運営委員を務める
上記団体において私は学術系の役割を担いました。団体の目的は出身である早稲田大学に限らずあらゆる大学の国際問題に興味のある約10大学100名の学生を集め、彼らに議論や論文執筆に取り組んでもらい、国際問題への知見を深めるとともに立場の異なる他者との共同作業を学んでもらうことにあります。私はそこで参加学生の学術面の統率をとる運営委員として、彼らと積極的にコミュニケーションをとってきました。具体的には国際関係理論の基礎の指導、参加学生のグループワーク運営が円滑に進むよう助言するなどです。この経験により組織運営する際に必要になる指示の仕方を学びました。2017-9 - 2018-3
Languages
-
Japanese
Native
My interests
Visiting Office, Visiting Alumni, Career Opportunity
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