仕事の原体験、自分自身を見つめ直す
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なんで働いているんだろう?を振り返る
入社して、1年。
4月からマネージメントという仕事が加わり、自分の担当業務も台風の目に入ったようで、少し落ち着いてきたので、チーム作りを!といっても、今までにチームを管理する立場になったことがないので、毎日あーでもない、こーでもないと、考えあぐねている現状。
今までの会社でどんなことを経験したっけ?
どんなチームに所属してた?どんなふうにチームができていた??
どういうチームにしていきたい??
と自問自答する中で、私自身は「なんで働いてるんだろう?」(←究極の問いに行き着く)
私自身が「なんで働いているんだろう?」には、解があり。。。
ズバリ!!「大人可愛くなりたいから」(恥)
この答えは、私が初めて勤めた会社の上司から出された宿題の解答で、新卒1年目(正確にはフリーターからの第2新卒)でダメダメ社員だった私を引き取ってくれた上司が
「まず最初に自分自身を振り返って、好きなことや嫌いなことを整理して、どんな自分になりたいか?を考えろ」と言われた時に出した答え。
ちなみに、上司の答えは「将来子どもができた時に、おもろいおとんになる!」(当時は結婚もしていない!)仕事も、その考えの軸で判断する。
自分が経験したことのないことをすれば「おもろい体験できた。将来子どもに話そ。」
面白い企画を提案する→「こんなおもろいことやったんやで!」
だから、仕事も遊びも、子どもに伝えられるおもろい話で行動を選ぶ。
私自身は、かわいくなりたい!けど、ただいつも服もメイクも完璧で、仕事は時間潰して定時退社、、、みたいな人にはなりたくないなーと思っていた。仕事しすぎて、なりふり構わずで・・・みたいな人にもなりたくないなと思っていて、バリバリ仕事も楽しそうにして大人なんだけど、どことなくかわいいね。みたいな人を目指していた。
そのためにもやりがいのある仕事が必要。
自分の仕事が世の中に出て、「あー、あれ作ったのわたし」って言いたい。
という基準で仕事と向き合ってきた。実際は、めちゃくちゃ怒られて化粧も落ちて腫れぼったい目で仕事したり、徹夜続きで会社の椅子で寝る方法を身につけたり、、、「大人かわいい」要素とはかけ離れていたなと思うけど、その言葉が自分の軸として20代の自分を支えていたと思う。
夜中の3時にデータ入稿待ちでストレッチする様子(新卒時代)
どんな自分でいたいか?
10年以上経った今、母になり、環境も変わって、少し軸となる言葉は変化の時が来たかもと感じていて。
でも、働き方のイメージの本質は変わらなくて、ワクワクする仕事にやりがいを持ちながら、時にハードで、この仕事私が担当したんだよ。って言いたい。そして、仕事だけじゃなくて、子育ても、趣味も、全力で楽しむ。そんな感じで働きたい。
多分、今の目標を言葉にすると「全力おかん」
キラキラのワーママじゃなくて、「おかん、すげーな!」って言われる母親でありたいなと思う。
着飾ってないけど、充実した仕事をして、内面から出る大阪のおかんのチャーミングさ。を目指したい。