なぜ、私はプログラマーを目指すのか
ー現在の生活に感じる課題と改善方法としてのプログラマー転職ー
私が今の仕事を通して感じている課題は、現在の仕事の存在意義が店舗と連動していることです。
例えばオンラインショップの充実などにより店舗の必要性が低下し、店舗自体がなくなってしまえば、それは私の仕事が連動してなくなってしまうことを意味します。
つまり、現在の仕事はスキルの積み上げではなく、対処療法的な仕事なのです。
それに比べて、プログラマーという職業は、ITという大きな社会インフラに関わる重要なスキルを積み上げることができます。
私は、生きている間は常に全力で仕事をしていきたいです(裏側には働きかける相手に喜んでほしいという想いがあります)し、もちろん家族も養っていきたいです。
そのための仕事に対するモチベーションであったり、継続性(個人単位で継続的に稼いでいける可能性)であったりという側面から考えても、今の年齢のうちに仕事の方向性をシフトチェンジしておかなければならないと強く思います。
そして、大きくシフトチェンジする価値を感じ、なおかつ学んでいてとても楽しいと思えることが、結果的にプログラミングだったのです。
ープログラマーとしての将来像ー
私は、プログラマーという仕事を通して、バックエンドにおけるフルスタックな業務をカバー可能な実務スキルを身に付けたいと考えています。
そして、そのスキルによって「この人がいて、本当によかった」と一緒に働くスタッフに思ってもらい、さらに「こんなサービスがあって本当によかった」と消費者の方にも思ってもらえるような、存在価値の高いプログラマーになりたいです。
『自分の身近な人たちにもれなく喜んで、笑ってもらいたい』
一言で言うと、上記のような言葉になると思います。
最終的なゴールは、「自分の力、もしくは自分が主導して作成するデジタルサービスで1人でも多くの人に喜んでもらい、相応の報酬を得ながら場所や時間に縛られず働いていく」ことが一番望ましいとも考えています。
場所や時間を選ばなければ、より多くの人に会いに行けるからです。
出会いはスキルを高め、かつ、人生を豊かにします。
ー私がプログラマーを目指す理由ー
私がプログラマーを目指す理由は、一つです。
それは、「モノづくり」への憧れです。
もともと、音楽が好きでアーティストのホームページなどを見ては、
「自分もこういうサイトが作れたらなぁ」とよく思っていました。
ただ以前は、全くITの知識がない状態でしたので、まさか自分がWebサイトを作成できるとは夢にも思ってもいませんでした。
しかし、プログラミングに出会い実際に自分でWebサイトを作ってみて、知識と経験さえ積み上げれば相応のデジタルコンテンツを作り出すことができるということを肌で実感しました。
現在、携帯電話という既存の商品を通して、お客様に最適な商品をご提案する仕事をしていますが、現状の接客業という仕事に物足りなさを感じています。
やはり、時代の最先端であるデジタルコンテンツの「モノづくり」に携わることができるような仕事をしたい。
そして、そのコンテンツを通してより多くの人に快適さや便利さ、センスや魅力を提供したい。
いつしか、その気持ちを抑えられなくなってしまいました。
もちろん、こういった「モノづくり」は個人でやるものではなくチーム一丸となって取り組むべきものですし、自分のエゴだけではなくお客様のニーズを的確に把握する力も必要となると思います。
そういった意味では、現職の携帯電話販売業の経験が活きてくる場面もあるかと思います。
携帯電話は、商品を売るだけの仕事ではありません。
お客様の潜在ニーズを効果的なヒアリングによって掘り起こし、最適なプランや端末をご提案すること。
また、複雑な契約内容を分かりやすいように説明すること。
さらに、お客様から頂くご意見を受け止め、的確な代替案を提示すること。
そもそもの前提として、1日中絶えずお客様と会話をし続けますから、コミュニケーション能力や空気を読む力は必然的に高まります。
以上の現職のスキルは、クライアント様のニーズの掘り起こしはもちろん、部署間、もしくはスタッフ間のコミュニケーションを円滑化し業務を効率化することに少なからず貢献できるのではないかと考えています。
ー最後にー
より多くの企業様とお話しさせて頂き、必要として頂ける企業様に出会えますように、今後も積極的に活動していきたいと思います。
何卒、よろしくお願いいたします。