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和食を世界に広げる輸出プロジェクト 学生インターン。

マーケティング
Internship

on 2022-05-10

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和食を世界に広げる輸出プロジェクト 学生インターン。

Internship
Use foreign languages

Yutaka Nishii

1982年大阪府堺市生まれ、大学を卒業後マーケティング会社に入社。2009年合同会社五穀豊穣を設立。築地市場内にて料理人向け卸として創業。2011年にベトナムホーチミンにてニコニコヤサイ創業。現地での農業生産と東南アジア圏への卸を実施。現地企業に売却後帰国し、2014年和食料理人や全国の和食材メーカーと共に和食給食応援団を設立。学校給食の和食化を進める。現在は年間6回程度渡欧。国際連合食糧農業機関などと一緒に食にまつわる様々な取組みを実施。2020年から輸出の取り組みを開始し、北欧や東欧・東南アジアなどの日本酒や日本食材インポーターへの輸出を行っている。

合同会社五穀豊穣's members

Yutaka Nishii

代表

1982年大阪府堺市生まれ、大学を卒業後マーケティング会社に入社。2009年合同会社五穀豊穣を設立。築地市場内にて料理人向け卸として創業。2011年にベトナムホーチミンにてニコニコヤサイ創業。現地での農業生産と東南アジア圏への卸を実施。現地企業に売却後帰国し、2014年和食料理人や全国の和食材メーカーと共に和食給食応援団を設立。学校給食の和食化を進める。現在は年間6回程度渡欧。国際連合食糧農業機関などと一緒に食にまつわる様々な取組みを実施。2020年から輸出の取り組みを開始し、北欧や東欧・東南アジアなどの日本酒や日本食材インポーターへの輸出を行っている。

What we do

五穀豊穣は、農業や漁業が雇用を生み出す産業になり、地域に生き続けられる人を少しでも増やしたいという理念から2009年8月に業務スタートしました。当初は代表一人で築地市場内の荷運び掃除からスタートをし、市場流通を勉強。その後、市場に来られる料理人の皆様が求める食材で、市場が答えられない特殊な物を中心に生産者から直接購入、納める仕事を行っていました。 2011年の東日本大震災を機にベトナムに移住。現地で有機野菜の生産宅配事業のニコニコヤサイを創業。2014年に帰国し、卸先だった料理人の皆様とともに食べる人を変える「和食給食応援団」を設立。学校給食での和食化をビジネスとして行う取り組みにまで発展させました。当初は農林水産省事業であった取り組みも、現在は、70社の和食材メーカーとともに、学校給食というニッチなマーケットでの販路拡大と、食育を両立させる事業になっています。 2017年頃から海外政府に招かれての学校給食設立のお手伝いで各国に伺い、デンマーク、中国、台湾、韓国、メキシコ、ケニアなどで学校給食設立に関するプロジェクトを実施。2020年のコロナ禍を機に、新事業である輸出事業を開始しました。現在は酒造組合や自治体、企業からの依頼を受けて、東南アジアと欧州を中心に日本酒や日本食材を輸出する事業を行っています。 さらにいくつかの品目は製造委託という形で生産者と五穀豊穣の連名での商品開発、輸出にも取り組み始めています。
こういった和食文化を世界の人々と共有し、和食が持つ「自然の尊重」の精神をお伝えすることをビジネスとして実施していきます
本事業ではビジネスで食育に関わる。大手食品メーカーとともに小中学校栄養士等に対して調理講習会などを提供。
出汁文化は非常に興味を持たれる日本文化の一つです。仏教の影響で長らくお肉を食べなかった日本人は、素材からうま味を取り出し、野菜や素材に吸わせる調理技法を培ってきました。
四方が海に囲われ、水が豊富な日本にとって最も大切な料理が「汁」です。地域様々な文化があり、地域性を大きく表すことができます。
和食給食応援団では、2015年度のグッドデザイン金賞を受賞
木桶を使った日本酒や醤油は近年見直されていますが、衰退の一途をたどってきました。それらを海外の人に伝えて高く評価を得るのも私たちの仕事です

What we do

こういった和食文化を世界の人々と共有し、和食が持つ「自然の尊重」の精神をお伝えすることをビジネスとして実施していきます

本事業ではビジネスで食育に関わる。大手食品メーカーとともに小中学校栄養士等に対して調理講習会などを提供。

五穀豊穣は、農業や漁業が雇用を生み出す産業になり、地域に生き続けられる人を少しでも増やしたいという理念から2009年8月に業務スタートしました。当初は代表一人で築地市場内の荷運び掃除からスタートをし、市場流通を勉強。その後、市場に来られる料理人の皆様が求める食材で、市場が答えられない特殊な物を中心に生産者から直接購入、納める仕事を行っていました。 2011年の東日本大震災を機にベトナムに移住。現地で有機野菜の生産宅配事業のニコニコヤサイを創業。2014年に帰国し、卸先だった料理人の皆様とともに食べる人を変える「和食給食応援団」を設立。学校給食での和食化をビジネスとして行う取り組みにまで発展させました。当初は農林水産省事業であった取り組みも、現在は、70社の和食材メーカーとともに、学校給食というニッチなマーケットでの販路拡大と、食育を両立させる事業になっています。 2017年頃から海外政府に招かれての学校給食設立のお手伝いで各国に伺い、デンマーク、中国、台湾、韓国、メキシコ、ケニアなどで学校給食設立に関するプロジェクトを実施。2020年のコロナ禍を機に、新事業である輸出事業を開始しました。現在は酒造組合や自治体、企業からの依頼を受けて、東南アジアと欧州を中心に日本酒や日本食材を輸出する事業を行っています。 さらにいくつかの品目は製造委託という形で生産者と五穀豊穣の連名での商品開発、輸出にも取り組み始めています。

Why we do

和食給食応援団では、2015年度のグッドデザイン金賞を受賞

木桶を使った日本酒や醤油は近年見直されていますが、衰退の一途をたどってきました。それらを海外の人に伝えて高く評価を得るのも私たちの仕事です

創業の理念は、「ムラを元気に、マチの食卓を豊かに」 これは今も変わっていません。築地での直接の卸業による販売、学校給食での食育と形を変えてきましたが、新たに海外に対して文化や食材を届ける仕事を通して、地域の農林水産業に貢献することを目的としています

How we do

出汁文化は非常に興味を持たれる日本文化の一つです。仏教の影響で長らくお肉を食べなかった日本人は、素材からうま味を取り出し、野菜や素材に吸わせる調理技法を培ってきました。

四方が海に囲われ、水が豊富な日本にとって最も大切な料理が「汁」です。地域様々な文化があり、地域性を大きく表すことができます。

会社は現在、社員5名、学生アルバイトスタッフ10名の小さな所帯です。業務は基本的には社外メンバーとプロジェクト単位で行い業務進行をしています。出張が多く、遠隔地で業務を行ったり、在宅で行うこともあります。主業務が食育授業ということもあり、勤務者はほぼ女性で、子育て中の方も多くいます。

As a new team member

現在、酒造組合や自治体、和食材メーカーからの依頼を受けて輸出事業を行っています。こういった新たなプロジェクトに対しての企画書作成や予算編成、事業実施や成果を追い求めて行動するすべての取り組みを正社員メンバーと一緒に学生インターンとして、一緒に行って頂きます。マーケティング思考を持ち、誰に?何を?どのように?伝えれば数字の成果を出すことが出せるかを考えて行動をしていきます。 業務内では多言語を活用して海外関係者とやり取りすることも多くあります。

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