株式会社メドレー members View more
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東京大学医学部健康科学科で精神保健学を専修後、千葉大学医学部卒業。河北総合病院の初期研修で内科全般の研鑽を積み、日本赤十字社医療センターで呼吸器内科医として勤務。その後静岡がんセンター感染症科で感染症診療に従事。2016年より株式会社メドレーに参加。
日本内科学会認定内科医、呼吸器学会専門医、ICD制度協議会認定インフェクションコントロールドクター。 -
1984年生まれ。東京大学医学部卒業。聖隷浜松病院での初期臨床研修、NTT東日本関東病院脳神経外科での研修を経て、米国のChildren’s Hospital of Michiganに留学。米国医師免許を取得するとともに小児脳の研究に従事し、初の英語論文が米国学術雑誌の表紙を飾る。2013年よりマッキンゼー・アンド・カンパニーにて主にヘルスケア業界の企業へのコンサルティングに従事したのち、2015年に株式会社メドレー共同経営者に就任。MEDLEYにおける医療情報の提供に関する最高責任者。
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管理部長。
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2009年東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院での初期臨床研修を経て、日本赤十字社医療センターで消化器内科を専攻。その後ボストンコンサルティンググループに入社し、製薬企業における製品戦略の立案や、病院を含めたヘルスケア領域における経営改善などのコンサルティングを経験。2016年より株式会社メドレーに参加。執行役員に就任。
What we do
「テクノロジーを活用して医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションの実現に向けて、現在は以下の事業を展開しています。
■医療介護福祉の人材採用システム「ジョブメドレー」
■クラウド診療支援システム「CLINICS(クリニクス)」
■オンライン医療事典「MEDLEY」
■患者とつながる調剤薬局窓口支援システム「Pharms(ファームス)」
■介護施設の検索メディア「介護のほんね」
ジョブメドレー事業で築いた顧客基盤や収益基盤を元に、クラウドを活用した医療SaaSの開発と市場への導入を進めています。
Why we do
現在40兆円を超える医療費ですが、高齢化社会が進む中で急速に高騰し、2025年には58兆円を超えると言われています。今から50年ほど前は、65歳以上の高齢者1人を約10人の現役世代が支える構造でしたが、少子化も進み、2020年には約2人で支えなければならない構造になっています。少子化により現役世代が減り、高齢化により支える高齢者が増える中で、このままだと今後の税負担が高騰し、深刻に家計を圧迫する時代が到来してしまいます。
一方、他の産業においてデジタルの活用が積極的に進んでいる中、例えばカルテの約6割はいまだに紙で運用されているなど、医療におけるデジタル化は著しく遅れています。デジタル化せず、非効率なオペレーションが続く中で、すでに医療現場は慢性的な人手不足で疲弊しています。高齢化に伴い、医療現場の負担が今後ますます高まる中で、このままいくと日本の医療は破綻してしまうでしょう。
メドレーは、子供や孫の世代に致命的な負の遺産を残さないよう、医療現場におけるデジタルの活用、そしてそのクラウド化 / SaaS化を通じて圧倒的な効率化を実現し、未来への貢献を行っていきます。
How we do
巨大な課題を抱える医療やヘルスケアの領域ですが、私たちはテクノロジーの力を活用して、一つずつ、新しく変えていけると信じています。各々の会社で第一線で活躍してきた多様なメンバーが「医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションのもとに集結しています。この2年でメンバーは倍増し、500名を超えるチームになりました。
シリアルアントレプレナーの創業社長瀧口と、日本・米国で医師の資格を持つ豊田の共同代表が経営陣を率いています。社内に医師免許を持つスタッフが10名程在籍し、エンジニアやデザイナーと共に自社プロダクトを内製で開発しています。社員の平均年齢は31歳、常勤役員の平均年齢も36歳と、20代後半から30代前半のメンバーが活躍しており、実力のあるメンバーには年齢問わず大幅な権限委譲を行っています。
医療に関わるすべての人たちにとって「納得できる医療」が実現できる社会づくりに貢献できるよう、メドレーはこの大きな社会課題に、これからも真正面から取り組んでいきます。
(参考)
「
私がメドレーに入社した理由 」
https://www.wantedly.com/feed/s/medley
「CREATOR’S STORY」
https://www.medley.jp/team/creator-story.html
「医療危機を超えろ。」
https://newspicks.com/user/3604
As a new team member
【募集の背景】
昨年末、インターネット上に誤った医療情報が多く掲載されているという問題が大きく取り上げられ、社会問題に発展しました。
メドレーでは、医師たちがつくるオンライン病気事典「MEDLEY」を運営しており、医師監修のもと、正しい医療情報をわかりやすく伝えることに奮闘しています。
(参考:MEDLEYニュース編集長のブログ)
https://www.wantedly.com/companies/medley/post_articles/45236
医療は日々進歩しており「情報を更新していない」というだけでも、その情報は陳腐化し、最新の医療からみると「正しくない」という状況も多々生じます。
MEDLEYでは常にこの情報を最新の状況に保ち、正しい情報を掲載し続けていきたいと考えております。そのために必要な基礎的な調査を行い、医師とともにMEDLEYの品質を高めていただける方を募集します。
【応募の対象】
・医療従事者であること
・もしくは医学生であること
非常勤でも大丈夫です。週数日程度の勤務でも検討いただけます。ただし、遠隔での業務は想定しておらず、平日の日中勤務時間にオフィスに来ていただける方を募集しております。
「医療をもっとよくしたい!」という熱意のある方をお待ちしております。
(いきなり遠隔での業務を行うことは想定しておりません。1年、ないしは数カ月程度はオフィスでメンバーとともに勤務していただき、その後の働き方は相談させていただく、というケースについては応相談とさせていただきます。)
【業務の内容】
医師たちがつくるオンライン病気事典「MEDLEY」のコンテンツの品質チェックをお願いします。
今あるコンテンツの修正すべき項目のチェックを行ったり、医療における新しいガイドラインの把握と変更など、事典の品質を向上させる業務をお願いします。
能力と経験、資格に応じて、MEDLEYのコンテンツ制作もおまかせいたします。
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