ポップカルチャーを巧みに取り込むソーシャルメディアディレクター募集

2021年4月からスタートした、急成長中のプラントベースドフード/フードテックブランド『2foods』を様々なソーシャルプラットフォームやメディアを使い2foodsの価値を高いエンゲージメントをもって消費者に伝えていく任務です。 2foodsもプラントベースも日本に於いてはまだまだ新しい業態であり、今は2foodsは都内に構える店舗だけが見えている価値です。しかしながら、今年春を皮切りに全国のコンビニやスーパー等で流通スタートする自社商品はプラントベースに於けるナショナルブランドとしてのポジショニングを狙います。 DXに於いては、店舗～専用アプリ～ECのオンラインとオフラインを横断したCX設計により、すべての顧客データをID化したダッシュボードでの分析／可視化します。それによりあたかもSaaS企業のようなデータセントリックな店舗マネジメントを実現しています。 一方、プラントベースフードというものがまだまだ日本に於いては馴染みが薄いこともあると思いますし、その背景にある環境問題・気候変動や食糧不足問題等の側面も日本に於いては欧米に比べてまだまだ世間の認識の乖離を感じています。一方、こういった世界的な問題や自社の良さをただ真正面から正論を声高にぶつけたところで世の中の価値観がすぐに変わるわけではありません。そこで2foodsがとるアプローチとして、カルチャー要素を事業にリンクさせることで、2foodsのブランド価値は勿論のこと、気候変動などの世界共通テーマの問題を2foods独自の視点で解釈し、市場にアプローチしていきたいと考えています。 具体的にはNFTアート、x-sports、ヒップホップ等、これらは直接的には事業とは関係ないように思えるものですが、古くは巨人IBMに対抗するAppleはヒッピー文化が背景、最近でもビットコインで車が購入できるようにしたTESLA、ヒップホップアーティストからのバックアップを受けた代替肉の兆円企業Beyond Meat等、その時代時代のサブカルチャーやポップカルチャーとの関係を事業に取り込むことで、これらの企業はその時代の象徴となり、今やグローバルメガブランドと成長しました。 2foodsに於いてもこういった要素を事業に取り込むことで、これから世の中を引っ張るZ世代に対して求心力のありながらもハイブリッドなメガブランドへと成長させたいと考えています。そしてそれをどうZ世代に向けて表現するかと言えば、今の時代はTikTok等のソーシャルメディア活用であったりZ世代が共感するアーティスト達とのコラボレーションとなります。 そこで、今回募集するソーシャルコミュニケーションディレクターは、2foodsが在りたい姿となるために、時にアーテイストとのコラボレーション等を実行しながら様々なソーシャルメディアや旧来からあるメディアを使い倒し、ソーシャルメディアプロモーション企画から制作物のディレクション、PR /広告プランニング･運用を中心に一気通貫で２foodsのブランドのエンゲージメントを高めていただきます。 【具体的な業務内容】 ・2foods関連の既存・新規今後開設するソーシャルアカウント（TikTok/ YouTube/ メルマガ / blog等の自社メディア等）の全体プランニング及び実行 ・2foodsのPR/広告プロモーションプランニング実施 ・WEB、映像などのデジタルコンテンツ制作ディレクション ・外部パートナーやアーティスト・クリエイターとの連携 ・ポップカルチャー関連アーティストとのタイアップ（楽曲 / アパレル / アート等）に関するプランニング及び実行 【必須要件】 ・最新のソーシャルマーケティングの造詣が深いこと ・実行者として手を動かせること ・最新カルチャートレンドが大好き ・自身でソーシャルアカウントを複数もっており、アクティブに活用していること ・例えばTikTokと日経新聞やNewsPicksアプリが自身のスマホで共存している 上記に加え、以下のような適性を持った方を求めています - TWOや宿したいカルチャーの背景を明確に理解し、自身の言葉に思いを乗せてしっかり伝えることができる方 - セルフスターター - 不確実な状況を憂えるのではなく、どうすればやれるかを考え実行できる方 - 度胸のある方 【組織構成】 新設チームとなりますので、あなたが最初のメンバーです。