私たち株式会社Virtual Wall(ヴァーチャルウォール)は、ブロックチェーン技術を活用した金融商品のデジタル譲渡システムの開発・販売事業を通じ、金融リテラシー向上のための3Dバーチャル空間の実現を目指す会社です。金融とテクノロジーを掛け合わせた革新的システムで、金融取引の世界を大きく広げていきます。
■事業内容■
・金融3Dバーチャル空間「Virtual Wall City」
イメージはネット上に出現したニューヨークのウォール街。3Dバーチャル空間に金融商品取引業者が自社ブースを構え、様々なサービスの提供を行うプラットフォームです。各社がイベント開催やコンテンツの提供、 商品の広告等を行い、ユーザーがショッピングを楽しむように、金融や投資の世界に触れられる仮想空間の構築を目指します。2022年春のサービスインを目指し、現在開発に邁進しています。
・デジタル譲渡システム「極楽譲渡」
「極楽譲渡」は、ブロックチェーン技術を活用した金融商品のデジタル譲渡システムです。リリース初期は、売買できる資産は会社持ち分などの金融商品に限られますが、ゆくゆくは不動産やなど、様々な価値をデジタル資産化できるようにしていく予定です。
・キャッシュレス決済
「〇〇ペイ」のように、自社チェーンの経済圏だけで使える電子マネーを開発したい企業様のために、機能やデバイスを自由に組み合わせて、簡単にオリジナル電子マネーがつくれるプラットフォームを提供しています。
■現在開発はいよいよ佳境に!■
「極楽譲渡」開発の一番の壁は、なんといっても金融商品取引法。日本の金融商品取引法は世界的にも非常に厳しいといわれています。その法律に則って世界レベルのシステムを開発していくのは困難を極めます。実際、同様の開発をしていた多くの企業が断念・挫折し、海外展開にシフトしています。しかし、私たちはあくまでも日本を拠点にすることにこだわり続け、難易度の高い開発に挑戦してきました。多くの時間と知見を投下し、いよいよシステムのリリースが目の前に。2021年末のリリースを目指し、現在開発は佳境に突入しています。デジタル時代の社会的基盤を担うブロックチェーン技術で、日本の金融市場を牽引していきます!
■今後の展望■
私たちの強みは、難しい分野に先行して取り組んできたことで、他社の追随を許さないフロントランナー的地位を築きあげたことです。
今後も、金融×テクノロジーの可能性を活用することで、誰でも簡単に利用できる社会インフラとしての金融システム構築を目指していきます。ブロックチェーンやAI、eKYC、電子決済などを加えた金融システムを開発し、順次リリースしていく予定です。