株式会社JPFは、
「日本を世界の自転車大国にする」というビジョンを描いている会社です。
もともと私たちは、公営競技場における写真判定業務を中心に担ってきました。
判定カメラの製造・販売を行い、特許も取得しています。
写真判定業務を皮切りに、
その後、公営競技を広めるテレビ番組制作、
競技場のトータルマネジメントと、
公営競技場を盛り上げるべく徐々に事業領域を拡大していきました。
現在も、地方自治体と連携し、
お客さまのニーズに対応するためのさまざまな取り組みを続けています。
こうして公営競技に関わり続けているうち、
私たちは、公営競技の中でも特に競輪(=自転車競技)が
秘めている無限の可能性に気付くことができました。
国内の競輪や自転車競技をとりまく環境は、
・世界で1・2位を争う競技場の数
・競輪の収入による資金面のフォロー体制
・オリンピックのメダリストがいる
と整っており、メジャースポーツになるポテンシャルがあります。
しかしながら、自転車競技はマイナースポーツのままです。
そこで私たちは、日本を世界の自転車大国にするべく、
「サイクルスポーツを日本のメジャースポーツ・文化に」
というモットーを掲げ、新規事業を推進しています。
具体的には、サイクルスポーツの拠点づくりとして、
千葉市に「千葉JPFドーム」国際規格の自転車競技用トラックを建設中です。
「千葉公園JPFドーム」は国内で2つ目の国際規格準拠のトラックとなる予定で、
その立地の良さから、自転車競技は更なる盛り上がりを見せると予想されます。
公営競技として浸透している自転車を日本のメジャースポーツにするべく、私たちは日々奮闘しています。