私たち株式会社CAPESは、「日本の物流をオシャレでかっこいい領域に変革する」ことをMISSIONにかかげ、物流領域における課題解決を目指している会社です。
CAPESは2018年の創業以来、これからの時代の物流の在り方について考え続けてきました。
■事業内容■
・物流コンサルティング事業
・人材育成事業
・デザイン事業
・自社ブランド開発・販売事業
CAPESは物流の効率化を目指すとともに、現在の物流のネガティブなイメージと問題点を打破したいと考えています。物流といえば「ダサい・かっこ悪い」「汚い倉庫」といったネガティブなイメージがつきまといます。ネットショッピングや通販が増え、まだまだ盛り上がるはずの物流業界なのに、物流業界は若者には「不人気」で、携わる人は減少傾向にあります。このイメージを変えていかなければ、物流によって支えられている便利な世の中はいずれ立ち行かなくなるでしょう。
■これまでの物流と現代のニーズ■
「物流の自動化」は、もはや日本中のあちこち必須課題となっています。
今世の中的に起きていることは、たとえるなら、以前なら牛乳屋さんはスーパーに牛乳を100本1ケース発送すれば良かったのですが、通販やネットスーパーでの消費が一般化してきた現代では同じ100本でも100件のお宅に1本ずつ牛乳を届けなければならないような状況になっています。このように物流はどんどん「小口化」しています。小口化が進むと作業に手間が増え、物流現場では大きな負荷となります。それに加え物流業界では人材不足が解決できないため、自動化を迫られているのです。
■今後の展望■
アメリカ・中国では通販での買い物比率が日本よりも倍近く高く、物流においても自動化システムの普及が進んでいます。今後、日本でもさらに物流の自動化が求められるようになるでしょう。自動化を進めていくためにはこれまでのように物を運ぶ人、梱包する人だけでなく、システムを設計できる人や業務改善などを支援できる人、現場にロボットを導入できる人が新たな物流領域の主人公になっていくと考えます。
すぐそこまで来ている「物流センターの無人化」という未来に備え、優秀な人材がこぞって志望するような魅力的な業界にしていきたいと考えています。そんなセンター作業の自動化のお手伝いの案件から新拠点の構想策定といったコンサルティング案件に対応しつつ、物流領域をもっとイケてる領域に変革していく事業開発も行っていきたいと思っています。