「今日、何作ろう?」に応えるレシピサービスの進化
レシピサービスはさらなる進化が必要です。
「今日、何作ろう?」という問題は、多くの家庭のキッチンで毎日発生している大きな悩みです。レシピサービス「クックパッド」は、この悩みを解決したいです。
スマートフォンの普及も一段落し、マシンラーニングや音声アシスタントといった技術やサービスが身近な存在になってきました。「クックパッド」は生活の中のサービスとして、ユーザーのみなさんの生活の中の課題を解決したいと考えています。そのため、日々新しくなる生活様式や家庭や家族のあり方に適したレシピサービスへ変わり続ける必要があります。
クックパッドは数千万人が利用する大きなサービスです。利用するユーザーは「料理が大好きな人」だけではありません。「料理が得意でなくても家族のために毎日頑張っている人」も使うサービスです。
我々が提供するサービスが料理が好きな人にとっても、料理が得意でない人にとっても十分に魅力的であるかという観点で、サービスを設計する必要があります。一つのサービス体験の中で、異なるユーザー属性に対して価値を提供するサービス設計が求められます。大変難易度が高い反面、大規模サービスでしか経験のできない舵取りと、サービス規模を活かした解決方法の模索など、ここでしかできないチャレンジが溢れています。