J-Startup企業をはじめとする⽇本発のスタートアップ企業のグローバル展開をサポートする各種プログラムを企画立案・実施しています。また、2020年からはエコシステム拠点として選定された8地域への特別プログラムも始めています。

日本経済全体を押し上げるような新たな産業・企業の創出が求められており、「未来投資戦略2018」（閣議決定）で、2025年までにユニコーン企業を50社創出することが⽬標として定められているからです。JETROは、この政府の施策に沿って事業を⾏っています。 何より世界のテックシーンで活躍する日本のスタートアップがもっと出てくれば、もっと面白い日本になると信じてプロジェクトを仕掛けています。

JETROの強みは海外74カ所の事務所ネットワークであり、各国の事情に精通している専門家（駐在経験者）が多数在籍しています。これらの知見・人脈を活かしながら事業を実施しています。 また一般的に政府機関は固いイメージがあると思いますが、スタートアップ支援では、カジュアルな服装、フレックスタイムの採用、SNS活用など、イノベーティブで効率的な仕事の進め方を組織の中でも率先して⾏っています。

J-Startup企業をはじめとする⽇本発のスタートアップ企業のグローバル展開をサポートする各種事業の⽴案および実施。 具体的には ・日本発のスタートアップ企業への各種⽀援（海外投資家・海外企業とのマッチングなど） ・⽀援先スタートアップの発掘 ・定期的フォローアップを通じたハンズオン⽀援 ・海外スタートアップイベント（展⽰会など）へのブース出展 ・海外のアクセラレータ、ベンチャーキャピタル（VC）等を国内に招聘したセミナーや商談会、ブートキャンプ等の実施・運営 ・ウェブサイト、SNS、プレスリリース等を活⽤したジェトロ事業内容の国内および海外へのPR ・事業予算・アウトカムの管理、ジェトロ国内外事務所との連絡調整