株式会社コドモン members View more
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Yasunobu Adachi
コドモンICT推進チーム マネージャー Ncma,Japan認定チャイルドマインダ- -
Yoshinori Koike
代表取締役 -
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Tatsuya Inaba
取締役兼開発本部長 -
Manabu Tokunaga
執行役員 コーポレート部
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大学時代にひょんなことから、学生アルバイト営業として某グルメサイトの立ち上げに参加。以来、在籍15年間でのべ5000店以上へ営業し、営業部門責任者、会員組織の立ち上げ、サイト開発運用責任者などを担った。
飲食店もユーザーもハッピーにするサービスを探し求めて、予約台帳のデジタル化を通じて飲食店のICT化を推進するトレタに転職。在籍4年、セールスマネージャーとして直販の組織づくり、代理店管理などを通じて、入社時の10倍の登録店数10000店突破に貢献。
自分の子どもが生まれた時から感じていた、子どもたちのより良い未来づくりに貢献したいという想いから、同じくアナログな幼保業界の現場... -
小池 義則 -CEO
兵庫県宝塚市出身。2002年横浜国立大学経済学部を卒業し、株式会社ベンチャー・リンクに入社。ITを活用した新規の顧客開拓を目的としたWeb推進室室長を経て、2007年に退社。
2009年に株式会社スパインラボを設立。
自らエンジニアとしてUI設計、HTML、JavaScript、PHPコーディングに携わりながら全体統括を行う。 -
「日本の育児にもっとシステムの恩恵を享受したい」という思いから、前職を離れ保育園・幼稚園・学童向けの業務支援パッケージソフトウェアの開発に従事しています。入社半年でマネージャーに昇格、1年7ヶ月後取締役の1人兼開発本部長として事業領域の開発・開発チームのマネージメントを行うとともに、経営を考える力を鍛え中です。
一方で自身も機能を開発し続けると共に、より各開発者の生産性を向上させるために、開発者ではなく問題解決者としてのマインドの醸成や社内ツールの開発も行なっています。もちろんプロダクトの開発も継続して行っています。
また、仕事とは別に「日本の育児の負担をもっと減らしたい」... -
大学時代にインターン生として、プロバスケットボールチームの創設に携わり、19歳でそのチームのアンテナショップ兼バスケットボール用品専門店の立ち上げおよび初代店長を経験したことで、起業や事業づくりを志す。
大学卒業後、新卒で楽天(株)に入社し、BotC、BtoBのサービスを通して主に、組織構築や仕組み化、オペレーションの設計を行う。また、アウトソーシング先の企業へ出向し、組織の立て直しや教育を行い、事業成長に必要なリソースづくりを実現。その後は、新卒・中途新人の研修や教育も担当し、合計100名以上のビジネスパーソンを戦力化させる。
これらの経験を通して「事業づくりは人がすべて」と学び、...
What we do
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保育士はiPadで園児の情報を確認・記録
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保護者は自宅や職場から園からの連絡をチェック
私たちは「コドモン」という保育園・幼稚園をはじめとする幼保施設向けの業務支援サービスを展開している会社です。
コドモンは、「すべての先生に、子どもたちと向き合うための時間と心のゆとりを」というコンセプトの元、以下の3つの方針を軸にシステム開発・サービス提供をおこなっています。
① アナログで負荷の高い業務をテクノロジーの力で軽減させる
② 現場に寄り添い保育・教育の質を上げるサービス設計を行う
③ 幼保施設・保護者・家族の連携を深め、利便性を高める
幼保施設にはそれぞれの課題・要望がありますが、中でも保育園の課題解決は急務です。
保育園は、共働きの夫婦に代わって子どもを預かり、保育士が一緒に遊んだりあやしたりする場所といったイメージを持たれるかもしれませんが、実際はその裏で、子どもの発育・発達を毎日細かく記録・観察し、それぞれ異なる個性に対して適切なプログラムを実施するための、膨大な量の記録や計画を書面に書き記しています。
一方で「手書き」が基本の業界であるため、せっかく作成した記録は多くの場合書きっぱなしになってしまい、分析や統計などをとって傾向を体系化するような事はなされていません。
保育園が「コドモン」を導入する事によって、園内のおよそ全ての記録物がデータ管理され、体系化された記録内容は、必要に応じて再利用することが出来るようになります。
また、欠席連絡や連絡帳など、保護者との電話や紙面を介した煩わしいやり取りも専用アプリを活用することで、飛躍的に利便性が高まります。
2015年2月よりサービスをスタートして以来、すでに2,000園以上の保育園に導入頂き、業界でのスタンダードとなりつつあります。
2018年度末までに3000園(シェア10%)、2021年に10,000園(シェア35%)の展開を目指し、開発及びマーケティングを進めています。
また、さらなる飛躍を目指し、2018年9月にはビジョンを新たに定めました。
❶ 子育て支援施設の経営改善を実現する情報プラットフォームの確立
❷ 働くパパママへの子育て支援
❸ 子どもの発育情報のビッグデータを元にした社会的意義の高い革新的なサービスの展開
弊社が、ただの保育園向け業務支援システムの開発会社ではなく業界のスタンダードを創り変え、子どもを取り巻く環境をテクノロジーの力でより良いものにしていきます。
Why we do
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エントランス
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カフェスペース
「時代を一歩前に進める」
昨今、待機児童問題が社会問題となり、その都度足りない足りないと言われている保育園ですが、国内には既に約30,000園(セブンイレブンとローソンを足した数より多い)存在しているという事はご存知でしょうか?
一方で、一般的には遅れていると言われる介護業界や医療分野と比べても、保育業界はICT化が極めて遅れており、30年前と比べ、保育士の業務内容はほとんど変わっていないのが現状です。
園内で管理すべきほとんどの記録や報告書、計画書といったドキュメントは手書きで書かれ、膨大な数の書類が大きなキャビネットにずっしりと格納されて、過去の書類参照も大変です。
保護者連絡も、いまだに電話でのやり取りやプリント配布が主体で、緊急連絡をしようとするのも一苦労です。
それによって、保育士の事務負担は大きく、残業が恒常化し、且つ過去の記録がなかなか園内の知見として蓄積されないといった問題を抱えていました。
一方、当時から保育業務支援システムはいくつか存在していたものの、レガシーな技術や思考のシステムが多く、ビジネス的にも社会的意義を考えても当社が参入すべき事業分野であると判断し2015年より展開を開始しました。
保育業界の中で、当たり前とされてきた事に疑問を持てるのは、業界の事を全く無知で参入した私達だからこそ出来るものだと思っています。業界の不条理に気づき、IT技術を活用して一つ一つ改善していくことで、やがて業界が本来あるべき姿にイノベートされ、将来を担う子どもにとって、保育園がよりよい環境となると信じています。
せっかく人生の大事な時間を割いて仕事をしているのだから、世の中の為になる何かを成し遂げたい。
そんな想いでメンバーは日々活動しています。
How we do
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カフェスペース打ち合わせ風景
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MTGルーム打ち合わせ風景
もともとはプロダクトデザイン(UI/UX)までこなす代表や、様々な案件に柔軟に対応できるフルスタックエンジニアの少数精鋭でコドモンを作り上げてきました。
2018年に入り、事業の核ができたことで組織も急速に拡大しています。
社員・アルバイト・副業・業務委託・インターン・ボランティア・顧問といった様々な形での仲間が増え続け半年で6倍以上のチームになりました。営業、CS、開発、コーポレートにチーム分けをして、それぞれマネージャーも配置していますし、平均年齢は32歳ながらもとても落ち着いた組織で、40代前半から20代前半まで偏ることなくバランスが取れており、子育て中のメンバーも半数ほどいます。
ベテランは、豊富な経験を元に高いパフォーマンスと若手のフォローをしていますし、若手は学習意欲とチャレンジ精神を持って大きな裁量にひるむことなくチャレンジしています。
2018年7月に移転した新オフィスは、おしゃれなカフェスペースにティーサーバー・コーヒーマシーンのフリードリンクも付いています。
一部フリーアドレス制も導入していますし、今後はフレックスタイム制の導入も検討中です。(すでにトライアル開始段階)
もともと、働くパパママを応援する企業でもあるため、社内の時短勤務者に対するフォローや制度設計も柔軟に行なっていますので、今後はさらに柔軟な働き方ができるようになります。
As a new team member
コドモンの営業チームは、おかげさまで毎月、目標数字を達成する常勝軍団として、コドモンの成長を牽引しています。
(名称も、営業ではなく「ICT推進チーム」と呼んでいます)
営業の中でも最も難易度が高いコンサルティングセールスですが、日本全国を飛び回りながら保育園の課題をヒアリングし、コドモンが持つサービスを組み立てながら提供することでICT化に導いていきます。
今、保育士不足が大きく取り上げられ、業務負荷軽減の対応も早急に求められている保育業界は、ICT化をせずに入られません。
待機児童問題は、最近ニュースで毎日のように取り上げられているように、1億総活躍の実現や子育て環境を整備する上で最も大きな課題となっています。
コドモンは保育士業務のICT化によって、業務負担の大幅な低減や離職率の低下、それによる保育の受け皿確保を目指すサービスです。
お任せする業務内容は、以下になります。
・導入園拡大に向けたリード獲得(企画・実行)
・大手法人のナーチャリング、クロージング、増園対応
・各園へのコドモンプレゼン
・商品力強化に向けた企画立案
・営業戦略の検討・実行
などなど
セールスとしてすべきことはもちろんですが、第二創業フェーズの会社ですので、事業づくりを利用者拡大という観点から貢献いただける方を探しています。
一つ一つの機能が、子育て環境の改善に繋がることがリアルに感じ取れるので、とてもやり甲斐を持って業務に取り掛かることが出来るはずです。
一緒にコドモンを全国へ広めていきませんか?
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