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Reo Taniguchi
Wakrak株式会社 代表取締役/CEO 1999年生まれ。 ------------------------------------------- <中学生> 6歳くらいからクラブチームに入っていたほどの野球少年でしたが、中学2年生の時に腰の怪我をしてしまい約1年半歩くことができずに車椅子生活をしていました。 外で遊ぶこともできず、周りからものけ者にされていると感じてしまい世の中から見て見ぬふりをされている、自分が困っていても誰も助けてくれないと感じ引きこもっていました。車いす生活が1年ほど経った時にたまたま見たドキュメンタリー番組「チェ・ゲバラ ~世界を変えようとした男~/NHK・追跡者 ザ・プロファイラー」に影響をうけ、他国の革命に参加し自身は政府のNo2になっても更に他国の困っている人のために戦い続けたチェ・ゲバラの思想を自分は受け継ぐんだと決意しました。 <高校生> 1年生の時はゲバラの影響もありアフリカで貧しい人、苦しんでいる人のためになりたいという思いで夏休み期間を使って1カ月間西アフリカのセネガルに滞在していました。日本に帰ってきてからはセネガルで見たホームレスの人たちに対して周りの人が助け合っている光景が、日本には無いことに悲しさを覚え、ホームレスの人たちと話しをするようになり毎日学校が終わるとホームレスの人たちの所に行き話しかけることをしていました。 2年生になり、多くの人たちを助けられるような仕組みを作らなければいけないと考えるようになるもっと多くの人の話を聞こう、考えを知ろう、と思い夏休み期間にヒッチハイクで日本一周をしました。その際に乗せてくださった方などから"ITベンチャー"や"起業"という言葉を知り、Wantedlyを使って話を聞きに行った3人ほどのITベンチャーでインターンをすることが決まりました。 2年生の夏休み明けに名古屋の高校を休学し東京のIT企業で住み込みインターンを始め半年間学ばせていただいた後に独立しました。 <起業後> すべての人が見て見ぬふりをしない世界をつくるためには、まず「自己実現」ができる世界が必用であり「自己実現」のためには、まず「安心安全」が必用だと考えるようになり、"明日必ず仕事があるセーフティーネットをつくる"をミッションとして掲げ1日単位で明日の仕事を提供するアプリ「ワクラク」の開発を行っています。
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