当社は「つなぐ技術で未来の社会をかたちにする」というビジョンのもと
ハードウェアとソフトウェアを一貫して自社内で開発できる強みを活かし、お客様のDX・IoTに貢献しています。
現在は、RFID、顔認証、センシングといった先端技術を駆使し、自社プロダクトの開発・受託開発に注力しています。
お客様の課題解決に貢献しながら、エンジニアが企画から開発まで一貫して携われる環境で、新たな価値を創造し続けています。
CMでよく見るサービスも、実は宮川製作所で開発を行っているケースも多数です。
【RFIDソリューション】
物品管理や資産追跡、入退室管理など、多岐にわたる分野で効率化とセキュリティ強化を実現。
自社開発のRFID技術を用いて、お客様に合わせた柔軟なシステム構築が可能です。
※RFID:電波を利用してモノに付けられたタグ
例えば、成田空港ではRFID技術を活用し、宮川製作所が開発した航空機のメンテナンスに必要な工具や部品の持ち出し・返却を効率的に管理するシステムが使用されています。
ヒューマンエラーを防止し、安全な航空機運用を支えています。
【顔認証ソリューション】
高精度な自社開発の顔認証端末「Knoctoi(ノクトア)シリーズ」を中心に、入退室管理、勤怠管理、多要素認証など、安全でスムーズな運用をサポートします。
最近では、当社の強みを活かし、RFID技術と顔認証の技術を組み合わせた「M-Cabi(エムキャビ)」というセキュリティキャビネットを開発しました。重要物品の持ち出し管理や履歴管理を自動化し、ヒューマンエラー防止とセキュリティ強化に貢献しています。
【センシングソリューション】
データセンターや工場、農業、物流倉庫など、様々な環境における温度・湿度、電力などの状態をリアルタイムで監視。
遠隔監視システム「F&M-Portal」などで、設備の異常検知や効率的な運用を支援します。
このように宮川製作所だからこそ生み出せた自社プロダクトを基軸とした事業を展開しており
今後も最先端のものづくりを追求していきたいと考えています。