■採用背景・一緒に取り組みたい課題 私たちは今、TROCCOを中心としたプロダクトのアーキテクチャを根本から見直し、AI時代のデータ基盤を再構築するという、エンジニアにとって非常にエキサイティングな挑戦をしています。AIを本当に『使える』技術にするためには、『データの持ち方・整え方・使い方』こそが生命線になると考えているからです。私たちが作るTROCCOやCOMETAは、まさにそのデータ基盤を誰もが簡単に構築・運用できるようにするためのSaaSです。 私たちが目指すのは、他のSaaSやWebサービスと競合する存在ではありません。彼らがAIの可能性を最大限に引き出すための土台（データ基盤）を支える、最高のパートナーです。そのために、エンジニアが中心となって下記の課題解決に取り組んでいます。 ・モノリスからマイクロサービスへの大規模リファクタリング ・バーティカル領域への展開を支えるマルチプロダクト化 ・プロダクト自体へのAIの取り込みと、UXの抜本的な見直し ・AI時代の大規模データ転送に耐える信頼性・柔軟性の向上 技術的な挑戦が、プロダクトの価値に直結する。そんな刺激的な環境で、『AI時代に不可欠なデータ基盤』として世界中で選ばれるプロダクトを、一緒に創り上げてくれる仲間を探しています。 ■業務内容 自社SaaS TROCCO/COMETAの未来を創る、技術的な中核としてご活躍いただきます。 日々の実装だけでなく、AI時代を見据えた中長期的なプロダクト設計やアーキテクチャの刷新といった、プロダクトの根幹を担う意思決定のリードを期待しています。あなたの技術的判断が、プロダクトの価値、そして事業の成長に直結する。そんな手応えのある環境です。 ▼ プロダクト開発 ・TROCCO / COMETAの中長期的なプロダクト設計・新機能開発・性能改善 ・設計・技術選定における意思決定とレビュー（アーキテクチャ刷新、技術的負債の解消 等） ・PdMやCS、QAなど他チームと連携した仕様策定・ロードマップ実行 ・社内横断のAI活用PJや、プロダクト内への生成AI実装といった新たな挑戦 ▼ チーム・組織への貢献 ・開発プロセスや技術水準の改善、チーム全体の生産性向上 ・若手エンジニアの成長支援（メンタリング、ペアプロ、レビュー 等） ・チームや組織をスケールさせるための技術的・文化的な仕組みづくり 私たちはプロダクトだけでなく、開発組織そのものも進化の途上にあります。「技術的負債とどう向き合うか」「いかに開発生産性を高め続けるか」といった組織的な課題にも、ぜひ視点を加えていただき、共に最高のチームを創っていきたいと考えています。 ■primeNumberでソフトウェアエンジニアとして働く魅力 ①技術的チャレンジが、そのまま"プロダクトが選ばれる理由"に繋がる。 　　∟プロダクトの“コア”を設計・育てる立場として、サービス・組織ともに大きな影響を与えられます。 ②「ただ正しく作る」だけでなく、「使われる価値」を届ける視点 　　∟PdMと同じ目線で"価値設計"に関わり、事業成長を技術から推進していける環境です。 ③TROCCOは海外展開も行っており、グローバル水準のプロダクトづくりができる環境 　　∟グローバル展開・エンタープライズ対応に向けたプロダクト変革も進行中です。 ＜開発組織について＞ ■プロダクト開発本部　組織構成（社員約33名/業務委託約22名） ・CTO 1名 ・PdM4名／PMM3名 ・ソフトウェアエンジニア17名／SRE 3名 ・デザイナー2名／テクニカルライター1名 ・QAエンジニア1名／セキュリティエンジニア1名 ■開発環境 ・言語 　Ruby (Rails), Typescript (React), Java (Embulk) ・インフラ 　AWS (EKS, ECS Fargateが中心) ・構成管理 　Kustomize, Terraform ・監視 　CloudWatch, New Relic, Redash, Rollbar ・CI/CD 　CircleCI, GitHub Actions ・AI活用 　Claude Code / Github Copilot / Gemini ・コミュニケーション 　GitHub, Google Workspace, Slack, Confluence, Miro ・その他 Okta, 1Password