航空自衛隊を退職後に、旅行系ベンチャー企業へ就職し組織の効率的な運営スキル、営業戦略を習得し数社の営業組織の構築を担当。そしてAidtechへ参画。 【プロ野球選手を目指した少年時代】 幼い頃から9歳上の兄の影響で野球に夢中になり、自然とプロを目指しました。地元の強豪高校に進学し、1年生から試合に出場。順調に夢へと進んでいましたが、高校3年の春、同級生の速球や変化球に対応できず、大きな挫折を経験します。 結果が出せないまま高校野球を終え、進路が決まらない中で目標を見失いました。 【新たな道を求めて】 全国から選手が集まる環境でさまざまな価値観に触れ、「もっと広い世界を見たい」と思うように。そこで全国どこでも勤務できる自衛隊に興味を持ち、進路が定まらないまま入隊を決意しました。 任期ごとに進退を選べる「任期制隊員」として、自分のやりたいことを模索することに。 【新しい環境と気づき】 公務員として土日祝日が休みとなり、各地を訪れる中で都心の活気に衝撃を受けました。しかし、新型コロナの流行で外出が制限され、自分と向き合う時間が増えます。 「なぜプロ野球選手になりたかったのか？ そして、なぜなれなかったのか？」と考えた結果、目標設定の重要性に気づきました。 高校の同級生で東大を目指して努力した友人が第三志望の国立大学に進学したように、「最も高い目標」を掲げることで、第二・第三の道が開けると理解しました。 もし私が「メジャーリーガーになる」という高い目標を掲げていたら、プロ野球選手になれた可能性もあったかもしれません。私は「第一目標に全力で挑戦することが、次の道につながる」と学びました。 この考えを20歳の時に得て、今後の仕事や人生の指針にしようと決意し、今では事業の売上げや細かな数字設定にも役立てています。 【より良い世界を】 夢や目標を見失い、前向きになれない人は多いと思います。私自身、時間はかかりましたが、さまざまな経験を経て、今では多くの人と出会い、仕事を楽しみながら充実した日々を送っています。 目標があると毎日が楽しくなり、時には苦しいこともありますが、挑戦し続けることが大切です。その積み重ねが、より明るい未来へとつながると信じています。 より多くの人が前向きに挑戦し、日本や世界が良い方向へ進むことを信じています。

八木 健伍（ヤギ ケンゴ） 株式会社Aidtech 営業・ディレクター 警備員・自衛隊を経験した後に、全く畑違いのHP業界へ転職し、WEB業界の知識やディレクション力を身に着ける。 その後、Aidtechへ参画。 【幼少期〜学生時代】 1995年2月14日生まれ。幼少期からドイツ・東京・奈良と各地を転々とし、多文化の中で育つ。剣道、弓道、合気道と、武道に情熱を注いだ学生時代を送る。 大学の合気道部では、4年間で合計15回の入賞経験を誇り、特に一つの演武大会では44年ぶりに他流派として優勝する快挙を達成。「努力は裏切らない」と身をもって学んだ瞬間だった。 【「誰かを守る」仕事を求めて】 昔から「誰かを守る、助ける」ことに強い関心があり、消防士を目指すも結果は不合格。民間で似た仕事を探した結果、警備員としてキャリアをスタート。その後、大学同期の勧めで陸上自衛隊へ。 自衛隊では前期教育で最優秀賞「中部方面混成団長賞」を受賞し、配属後も「先任上級曹長賞」を獲得。ここで学んだ「もうはまだ、まだはもう」という言葉は、今も人生の指針になっている。 【畑違いのWEB業界へ挑戦】 4年間の自衛隊勤務を経て、家庭の事情もあり転職を決意。次に選んだのは、まったく未知のWEB業界。「AIはこれから伸びる」と確信し、HP制作会社へ飛び込む。 未経験ながらも、テレアポやディレクション業務を担当し、ディレクションでは個人目標の150％達成を実現。「新しいことに挑戦すればするほど成長する」と実感した。 【そして、今】 「もっと0から会社を盛り上げたい」と考え、紹介を受けて株式会社Aidtechに参画。未知の分野でも飛び込み、成果を上げ続けることが自分のスタイル。 【これからの目標】 「変化を恐れず、挑戦し続けること」 これまでの経験を活かして組織の成長を支えながら、自らも進化し続ける。どんな環境でも価値を生み出せる人間でありたい。