◆ TRiCERAについて 私たち株式会社TRiCERAは「アートの価値を、未来へ繋ぐ。」というMissionのもと、”現代アート”を軸とした複数プロダクト・サービスを展開しています。 　●グローバルアートマーケットプレイス「TRiCERA ART」 　●アートギャラリー/アーティストプロデュース「9s Gallery」 　●アートの仕入れ販売・投資コンサルティングサービス「TRiCERA ART X」 可能性を秘めたあらゆるアーティストが、グローバルに活躍できるようになることを目指しており、1次流通、2次流通の双方の事業に関わる事業を行っています。 ※1次流通：アーティストからコレクターへの流通。アートが制作者の元を初めて離れる取引。 ※2次流通：コレクター同士の流通。分かりやすい例だと オークションなど。 現代アート専門の登録制ECプラットフォームである「TRiCERA ART」は、現在登録アーティスト数9000名、国籍126カ国以上の方に利用されており、アジアにおいてシェアNo.1の1次流通サービスに成長しました。また、自分たちで現代アートの仕入と販売を行う2次流通サービス「TRiCERA ART X」事業も非常に高い成長率を実現しています。 会社には現在約20名規模のメンバーが在籍しており、数年後のIPOに向けて、事業および組織の成長を推進しています。

◆アート市場について 世界のアート市場は7兆円規模と言われています。一方、日本のアート市場は2500億円と、とても小さいです。 そのため、様々な可能性を秘めているアーティストがいるにも関わらず、世の中に出ていくことなく、夢をあきらめざるおえない現状があります。この課題に対し、日本・海外という垣根を無くし、アーティストが活躍できる窓口を広げるために弊社は設立されました。 現在はアジアでのシェア率が高いですが、今後はアジアのみならず、アメリカ・ヨーロッパでもシェア率を上げていく予定です。 スタートアップならではのスピード感のある事業展開や、経営層と膝をつき合わせて一から事業を創り上げていくという、面白さややりがいを感じることのできる環境です。 ◆創業に至る経緯 元々、弊社代表が独立を考えており、企業として何か問題解決に貢献できないかと思いターゲットにしたのがアートでした。代表の井口はこれまでに外資系企業に勤務経験があり、日本人として世界に羽ばたこうとするアーティスト達にシンパシーを感じ、事業を立ち上げるに至ります。 　＊弊社代表の創業スターリーインタビュー 　　https://www.wantedly.com/companies/company_6818394/post_articles/320280

■TRiCERAの強み■ 私たちの強みは日本における同業他社が少なく、積極的に海外と戦っていける土壌が整っている点にあります。また、世界80カ国以上の絵画・写真・彫刻などのアート作品17,467点を取り扱っており、品数・バリエーションも強みの一つ。 定期的にサイトをリニューアルし、UI/UXに優れた独自の使いやすさを追求しています。 ■共有するマインドセット■ どうすればより良くなるかという意識を持ち、自主的・自律的に仕事に取り組んでいます。 また、デジタルマーケティングではいわゆる手法などの「How」の部分が注視されがちですが、ユーザーの視点に立ち返り「Why」を追求してより良いものを目指しています。 ■多種多様なメンバー■ TRiCERAのメンバーのバックグラウンドは、国立の美術大学出身者、アートマガジン副編集長、大手物流出身者、マーケティングのノウハウを持つ者などアートの知見を持つメンバー、これからのアート界に必要な知見を持ったメンバーなど多岐に渡ります。 アートとビジネスの両サイドの知見を備えたTRiCERAだからこそ、アート市場をより拡大するための改革を試みることが出来ると考えます。

■ 募集背景 1次流通ECプラットフォームである「TRiCERA ART」は、すでにアジアにおけるシェアトップサービスとなっていますが、現在会社で最も高い成長率を実現しているのが2次流通サービスである「TRiCERA ART X」事業です。 顧客からのニーズも高く、将来的にも高い成長性を持っていることから、現在この領域への注力度を高めています。 世界中のアート資産は合計1兆7,000億ドル（2024年11月時点で260兆円）といわれていますが、特有の流通のしづらさ等により、実際の流通総額は全体の3～4％に留まります。 その一方で、運用資産としてのアートのニーズは強く、世界の富裕層は全資産の5%をアートを主とする「収集品」に回しているといわれています。 ＜資産としてのアートの強み＞ ●S&P500を上回る高い利回り（S&P500：米国を代表する約500の企業による株価指数） ●株や不動産・金といった他の資産クラスとの相関性が低く、分散投資先として優秀 ●景気の影響を受けにくく、回復スピードも株よりも早い 日本でもアート投資は富裕層を中心に盛り上がりを見せてきており、特に弊社では上場・M&Aをした起業家・経営者を中心としてアートのコンサルティングを行っています。 2次流通サービスのため、アート作品の仕入れ（主にギャラリー向け）とアート作品の販売（主に富裕層向け）の両側面がありますが、今回新たに仲間を募集するのは、後者のアート作品の販売です。 セールスの体制強化が事業成長のドライバーとなっているため、最注力で採用活動に取り組んでいます。 現在数名の組織で、セールスチームの初期メンバーとなるため、リード開拓からカスタマーサクセスまでを含む一連のセールス活動に幅広く取り組める方をお迎えしたいと考えています。 ■業務内容 新規顧客開拓から、提案・販売活動、販売後のアドバイザリー・コンサルティングまでワンストップで実施いただきます。 　●新規顧客開拓に向けた営業活動（紹介・SNS等による顧客開拓と、コンサルティング営業）　 　●既存顧客に向けたアドバイザリー・コンサルティング（市場や評価額の情報提供、ポートフォリオの見直し提案等） 営業活動の管理は現在Notion、Googleスプレッドシート、Salesforceを活用して行っていますが、営業施策・営業管理も固まり切っているというよりは、常に試行錯誤して勝ちパターンを見つけようとしていますので、新しい取り組みや、やり方のご提案は歓迎される環境です。 上述の通り、競合になりうるのは他のアート関連サービスというよりは、他の運用資産（株・不動産等）です。そのため、アートに閉じた提案ではなく、クライアントの資産価値向上観点で提案することが求められます。アートと金融（特に投資）の知見が求められる、難しいながらもやりがいのある仕事です。 ※入社3ヶ月以内に実績を出していただく為に、オンボーディングとしてアートセールスに関するトレーニングプログラムを用意しています。