日本発の衛星データプラットフォームを世界で通用する存在に改善するエンジニア

株式会社Tellus

Mid-career

牟田梓

Sales

HIDETO Y

代表取締役社長

Kazuhisa Yooda

技術開発部・部長

田口志織

大学時代に超小型衛星開発にハマり、その後新卒で衛星メーカーに就職、機械系のシステムエンジニアをやっていました。地球観測衛星の開発に関わっていく中で、「衛星データが何に使われるのか？」に興味を持ち、今は、衛星データプラットフォームの開発・運用をしています。日本の宇宙産業を盛り立てるべく、宇宙ビジネスメディア宙畑の編集部メンバーとして、記事執筆・編集・図解もやってます！

What we do

四半期ごとにWin-sessionと各チームの目標を共有します。

基本的にはリモートワークで、やりとりはSlackがメインです。会議はGoogleMeetなどのオンライン会議ツールを使います。些細なことも躊躇なく共有し、手を動かす人が迷わないようにコミュニケーションはしっかり行います。

「Tellus(テルース)」は、産業利用を目的としたクラウドベースの日本発の衛星データプラットフォームです。 2018年度に経済産業省の事業としてさくらインターネット株式会社が受託し、開発が始まりました。現在は民営化し2024年4月から事業がさくらインターネットから分社化し、株式会社Tellusとして創業を開始しています。今まで扱いの難しかった衛星データを、民間企業をはじめ研究機関から、大学、個人まで、誰もが手軽に自由な利用が可能になるプラットフォームを目指しています。衛星データは日本だけ観測しているわけではありません。世界中どこでも観測できる衛星データは、IoTが整備されていない海外こそ強みを発揮できるはずです。今後はアジアを中心とした海外展開を目指すべく、事業開発と組織体制の強化を行っていきます。

Why we do

「宇宙×ITで新しい価値を創造する」をモットーに、衛星データを活用した事業創出に挑戦するチームです。国内外含め人工衛星の開発が進み、多くの衛星データが日々提供されています。衛星データの利用範囲は幅広く、農業、環境保全、建設、金融、災害利用、SDGs、エンターテインメント分野など、今後もあらゆる分野での利用が期待されています。 Tellusはデータプラットフォームとして、衛星データをより利用しやすい形で提供し、衛星データを活用したビジネスが次々と生まれていく社会を目指します。また、昨今NFTや生成AIなどの新規技術が注目されておりますが、さくらインターネット株式会社との関係を活かし、衛星データとクラウド基盤やAI技術と組み合わせることで、新たな価値の創造していくことにもチャレンジしていきます。

How we do

「夢で飯は食えないが、夢も見れない国に未来はない。」JAXAのはやぶさのプロジェクトマネージャーだった川口淳一郎先生の言葉です。代表の山崎ははやぶさのプロジェクトに関わっていたメンバーであり、川口先生の言葉をモットーに衛星データプラットフォームの事業を推進しています。

外部とのミーティングや四半期に1回全体で集まる機会など、月に数回出勤するメンバーも、関西や北海道など地方に住みながら働くメンバーもいます。

経済産業省の事業として始まってから6～7年ほど経ちますが、民間の事業として本格始動したのは2024年4月なので、まだ1年も経っていません。創業したてで、日々新しい壁にぶつかっている状態ですが、「遊び心のあるプロフェッショナル」として、チャレンジしていくことを株式会社Tellusの文化としていきたいと思っています。ビジネス開発、技術開発、マネジメントなど部門に分かれていますが、それぞれのメンバーの強みを活かしつつ、困っているメンバーがいれば部門を超えてフォローしあいながら、みんなで会社を作り上げています。

As a new team member

ソフトウェアエンジニアとして以下のシステムの開発を行います。・Tellus Travelerをはじめとした既存自社サービス・新規事業プロダクト・政府委託事業に係るPoC 主な言語はPython(Django、Flask)で、設計から、実装、テスト、デプロイまでを一つのチームで一貫して進めます。他にも、大量のファイルを配信するためのインフラ設計、位置情報検索の高速化、GPUコンテナの整備などプロダクトの品質改善を行います。【期待する将来像】将来的にTellus社のシステムすべてを統括するバックエンドスペシャリスト、アーキテクトとして活躍することを期待します。【こんなところが魅力です!】・世界小規模のチームの中で、0からの事業の立ち上げ、拡大期を経験することができます。・今後世界的に成長していくと予想されている宇宙ビジネス/衛星データのドメイン知識を身に着けることができます。・Tellusは、さくらインターネットが2018年度から経済産業省事業を受託し、現在は自社事業として開発・運用に取り組んでいる日本発の衛星データプラットフォームです。その中で新規プロジェクトの立ち上げから携わることができます。・衛星データや衛星データ分析を行うための開発環境をクラウド上で提供するほか、衛星データ活用のためのトレーニングやTellusの取り組みやオウンドメディア宙畑で衛星データの活用・解析事例を発信しています。・ハンズオントレーニングやユーザーイベント「Tellus Satellite Cafe」等を通じて、実際の利用者とコミュニケーションがとれ、開発のモチベーションアップにも繋がります。【応募資格】・ウェブアプリケーションフレームワーク(DjangoやFlaskなど)、リレーショナルデータベースを使ったウェブアプリケーションの開発経験・Docker, Kubernetesを利用した開発経験・データセンター、サーバ、ネットワーク、ストレージを始めとするインフラ技術の知識・Gitflow, GitHub flowなどのブランチモデルの開発経験【歓迎するスキル・経験】・テックリード/開発チームの技術的なリーディング経験・リモートワークスタイルでのチーム開発経験・DevOpsへの理解または実践経験・衛星データ、GISの利用や関連するシステムの開発経験【求める人物像】・課題に対してすぐに手を動かして挑戦するなど、スピード感をもって取り組める方・新しい技術やサービスに対する興味関心が高く、知識やスキルの習得に積極的な方・新規事業の立ち上げにあたり、エンジニアとしてよりパフォーマンスを発揮できる環境を自ら整えることに興味がある方

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