Classi株式会社は、2014年にベネッセホールディングスとソフトバンクが共同で立ち上げた、累計導入2,300校、累計利用生徒210万人以上が利用する教育プラットフォームである「Classi（クラッシー）」、学校のICT化を支援する保護者連絡ツール「tetoru（テトル）」の開発・運営をする会社です。学校（School）× テクノロジー（Technology）を組み合わせた「SchoolTech」を推進しています。 SchoolTechとは、EdTechの中でも、特に公教育である「学校」で活用されることを目的としたテクノロジーを指している用語で、現在私たちのサービスは多くの小学校・中学校・高等学校の生徒/児童・先生・保護者に利用していただいています。 今日の児童・生徒たちは、既にデジタルネイティブ世代であることはもちろん、自分の人生を切り拓いていくための学びの場である学校では、ますますICT教育が果たす役割の重要性が増してきています。このような時代での我々の役割と責任について理解し、今後もサービスの拡充、領域の拡大を進めていきます。

Classiのメンバーが大切にしているミッション、ビジョン、バリュー。 ----- ◉ミッション “子どもの無限の可能性を解き放ち学びの形を進化させる” ◉ビジョン　 “先生とともに、学びから学ぶ仕組みを創り、ワクワクする子どもを増やします” 学びから学ぶ仕組みとは、子どもたちが、様々な活動や学習を自分ごととして捉え、チャレンジや失敗を糧にしながら成長していくサイクルのこと。 我々は、データテクノロジーを活用し、先生たちと一緒に成長の仕組みと場面を提供していきたい。 子どもたちが、もっともっと、学びに、自分に、未来にワクワクできるように。 ◉バリュー - Unlearn & Learn 既存の知識を外す勇気。「学び方」を学び続けよう。失敗してもいい。 新しい学びに挑戦しよう。 - Love Difference 違いを愛そう。チームを超えて協働しよう。多様性こそClassiの強み。 多様な方がわくわくする。 - Make Happen 共に作り、共に実現する。大切なのは、信じて、やり抜くこと。 ----- 学校の先生方と学校教育の現状に寄り添いながら、Classiはより良い教育環境、子どもたちの未来のために挑戦し続けます。

Classiの特徴は大きく二つあります。 一つは、Classiがソフトバンクとベネッセのジョイントベンチャーであること。日本のICT導入の旗振りをしてきたソフトバンクと、日本の高校の94％と60年来の取引関係のあるベネッセ。「ICT」と「教育」のトップランナーの力を最大限活かしています。 二つ目は「先生」を中心に据えていること。これまでのほとんどの教育サービスは学習動画や通信教材の提供など生徒を中心に設計されており、学校との交わりは深くありませんでした。Classiは「学校」に深く入り込み、先生を支援することで教育を変えていこうと考えています。 ---- ＜働き方＞ 現在は在宅でのリモートワークが中心でオフィスへの出社も可能というハイブリッドな働き方を実施しています。 またフレキシブルタイムを活用し、柔軟な働き方を推進しています。 ※業務上、出社や出張が必要な職種もあります。 ※新型コロナウイルスの状況によっては出社の制限をしています。

◉求人紹介 立ち上げ3年にして3,500校、100万人に利用されている急成長中のSaaSセールスを募集しています。 「tetoru」は、EdTech × Fintechという新領域で、学校のDXを大きく推進しています。学校にはGIGAスクールが進み1人1台端末が子どもたちに利用される一方で、子どもたちを取り巻く先生と保護者のコミュニケーションにはまだまだ課題があります。先生と保護者が一緒に子どもたちを見守る仕組みを作りたいと思っています。セールスマーケティングの立ち上げに興味のある方、ぜひ一度お話ししましょう！ ◉業務の詳細 EdtechやFintechという技術を最大限活用しながら、学校・保護者が本当の教育に力を注げる社会を作り出すお仕事です。 具体的には、学校と保護者が利用するコミュニケーションツール（tetoru）の新規提案とアップセル提案を行っていただきます。営業先は地方公共団体（教育委員会）や学校・学童組織です。パートナー企業やWebマーケティングで獲得した新規リードを対象に、インサイドセールスとオンライン＆対面商談、導入に向けた支援を行います。 ＜具体的には＞ 新規サービスのセールス（インサイドセールス・フィールドセールス、パートナーセールス）を担っていただきます。 ・電話やメールによる商談設定（インサイドセールス） ・商談前のお客様分析、仮説設定と商談資料の作成 ・オンライン・対面での営業商談（フィールドセールス） ・商談後、お客様の予算申請に向けた支援業務（フィールド、パートナーセールス） ・商談結果の記録（Hubspot等）と営業改善活動 ・営業進捗の管理 ＜tetoruサービスの特徴＞ ・自治体訪問のため、担当エリアに応じた出張が発生します。（現在は週1回程度） 　それ以外はオンラインでの商談となります。 ・パートナー企業の市場シェアが高いため、パートナーと共同で営業施策を行なっていきます。 ・自治体数は限られているため、継続的な関係値の構築が重要になります。 ＜配属組織について＞ ・マーケティング本部小中事業開発部 ・プロダクトマネージャー・UIUXデザイナー・マーケター・CSが1チームとなっています。 　セールス・カスタマーサクセスについては、30年以上事業を展開しているグループ会社の知見や協力をもとに進めていきます。 ・1名同様の業務を行っているメンバーがいます。そのメンバーと情報共有をしつつ、一人称で業務を遂行いただきます。 ◉必須スキル・経験 ・BtoBプロダクト/サービスの営業（インサイド or フィールドセールス）経験（2.5年以上） ・KPIや売上に対する進捗管理と対策の実行 ・商談管理ツールを利用したご経験 　Hubspot, Salesforce, Zoho, Kintone等 ・チームで働く力（メンバーシップ・フォロワーシップ） ◉歓迎スキル・経験 ・自治体、教育委員会、学校向けの営業経験（強く歓迎） ・自治体予算の仕組みに関する理解（強く歓迎） 　地方公共団体が来年度の予算申請に、tetoruの有償機能を採用していただくことを目指していただきます。 　地方公共団体の予算申請の流れ、申請通過に必要な要素、申請において必要な支援内容、予算通過後の手続きについて理解のある方が最適です。 ・パートナーセールス・ルートセールスの経験 　地方公共団体への提案は、パートナー企業との共同提案となることが多いです。 　代理店と並走するルートセールス経験があるとご活躍いただきやすいです。 ・数値による行動管理の経験 ・SaaS営業経験 【参考資料】 tetoru採用資料 https://speakerdeck.com/classijp/tetoru-for-engineers tetoruサービスページ https://tetoru.jp/ 保護者と先生をつなぐデジタルツールtetoruがめざす、子どもを育む環境づくり https://www.benesse.co.jp/episode/02010.html tetoruが2022年度グッドデザイン賞を受賞するために意識したこと https://tech.classi.jp/entry/2022/12/23/100000