◆Mission 『ITを使って、暮らしやすい日本に』 　日本はIT後進国である。最近よく耳にする言葉です。 　失われた30年、この長い経済停滞の結果、一人当たりのGDPは下降の一途。 　その主たる原因の一つは企業のIT化の遅れであると言われています。 　また、新型コロナウィルスの蔓延により、 　行政サービスのIT化が遅れていることが露呈しました。 　本気でそのような課題に立ち向かう。 　これが当社のミッションであると考えます。 　日本のITエンジニアは決して劣ってはいません。むしろ優秀です。 　だからこそ口惜しいのです。必要なのは志。 　様々な困難が待ち受けているとしても 　誰かの役に立ちたい。その純粋な思いは誰にも邪魔することはできません。 　そして、その困難を乗り越えた時、人は大きく成長します。 　社員の成長が会社を成長させる。会社は社員の成長を全力で支援する。 　そして、全員で物心両面の幸福を手に入れる。 　そのような会社をインサイトは目指しています。 ◆Vision 『技道を究め、一隅を照らす』 「技道」 　戦国時代まで人を殺す技であった「剣術」は、江戸時代に人を活かすための道である 　「剣道」に昇華しました。「柔術」から「柔道」へも同じような経路を辿り進歩しました。 　偉大な柔道家が言いました。「柔道は人づくりである」と。 　「茶道」「華道」にしても、「道」という言葉にはそのような精神性が宿っています。 　IT技術は使い方によっては人に害をもたらすこともあります。 　だからこそ、それを扱う私たちは人格を高め、人の役に立つことを目指し、 　「技道」を究め続ける必要があると考えます。 「一隅を照らす」 　天台宗の開祖である最澄の言葉、 　「一隅を照らす、これすなわち国宝なり」からの引用になります。 　社会の一隅にいながら、社会を照らす生活をする、 　そのような人こそなくてはならない国宝である、という意味ですが、 　それを擬人化し、そのような会社になろうという想いが込められています。 　仕事というのは一つひとつは綿々とした地道な積み重ねですが、 　それに打ち込み、お客様に誠意を持って対応し、 　真によきサービスを提供することで、一隅を照らし、結果として社会全体を照らしていく。 　そしてそのような会社は国の宝と考えています。 ◆Value 『ゴール』 　高い目標をかかげ、成長し続ける 『リスペクト』 　相手を尊敬し、強固な信頼関係を築く 『ポジティブ』 　困難をゴールへの糧にする 『OH!KIMOCHI（オキモチ）』　※自社サービス名から流用 　全ての物事に感謝する 『利他』 　迷ったら人のためになる方を選ぶ 『全身全霊』 　些細な仕事にも全力で取り組む