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センキョは、現在行なっている「スマート選挙」、そして2022年の7月4日に新しくリリースした「タウンマッチ」を通じて、最終的に政治家、市民、そして行政が連携するプラットフォームづくりを行なっていきたいと考えています。 今ある政治・選挙活動の構造では、政治家にとっては負担が多い、市民にとっては政治家がどんな人か、何をしているのかがわかりにくいことから、二つのアクターの乖離が起こっていると私たちは考えます。そこをデジタルの力で滑らかにつながるようにしたい、そして後には社会のインフラとして、ダイレクトに社会を変えていきたいという大きな目標を掲げています。また、世界と比較しても低い日本の投票率の向上も達成することも視野に、活動を進めています。 新しくリリースした「タウンマッチ」では、有権者が政治に興味を持ちにくい現状を課題意識をとして置き、政治家と有権者と繋げるプロダクトとしての普及を目指しています。そもそも、有権者が政治に興味を持つためには、政治家がどのような考えを持って、どのような活動をしているかを知る必要があります。「タウンマッチ」は有権者が政治家の情報にアクセスできるようにすることで、政治に興味を持てる社会を実現し、「誰に投票したらよいかわからない」悩みを解決します。 「タウンマッチ」のプラットフォームであるLINEのアカウントには、現在すでに370万人以上のユーザが登録しており、今後もさらなる普及を目指して邁進していきます。 また、将来的に政治界の食べログを作ることも目標としています。 食べログがなかった時代。私たちの多くは、いくら近くに料理が美味しい店があっても、立地が悪ければ見つけることができませんでした。それを唯一知る手段は知り合いからの噂。その一方で、多少味が落ちても、人目に着く場所であれば、それなりに繁盛する。それは、政治界でも同じです。彼らがどんな政策を掲げているか、これまでどのくらいの公約を果たしてきたのか、政治家のことを知るプラットフォームがなければ、私たちはその政治家が自分にとって良いかも分からず、表面的な雰囲気などから投票をしてしまいます。そこに対し、私たちセンキョは政治家の情報を一元的に発信し、一人一人が自分にあった政治家を選べる仕組みの構築に励んでいます。また、政治家に対しても、知名度だけでなく、正しく勝負している人が「志」を実現できる社会の構築を目指しています。 私たちと一緒に、デジタルの側面から政治の構造や政治課題に一石を投じてみませんか？