◇教育のオープン化
これから子どもたちが羽ばたいていくのは、どんな世界でしょうか?
多種多様なバックグラウンドを認め合う世界?
国籍や性別の枠が無いボーダーレスな世界?
そのようなグローバルでオープンな世界と、子どもたちの未来がつながるために、
教育界も開かれた場所であるべきだと考えています。
クジラボは、教育のオープン化を目指し事業を展開しています。
◆現在
先生たちが教員の経験を活かし、活躍できるセカンドキャリアの場を提供する
セカンドキャリア支援事業に取り組んでいます。
セカンドキャリアの選択肢が増えれば、教員の雇用の流動化が進む。
雇用の流動化が進むことで、外の世界で新しい知見を得て、
新しい形で教育に携わる人たちが増える。
そうすることで、教育の世界と外の世界が繋がり、
少しずつ開かれた世界になっていくはずです。
事業開始から2ヶ月程ですが、法人のクライアント様から多数お引き合いをいただき、
教員からのお問い合わせやSNSのフォロワーも増え、事業は順調に成長しています。
◆今後の展望
データを活用した事業の展開を考えています。
教育現場は、まだまだアナログな世界であり、
アナログな世界の改革を進めるには、アナログな方法でのアプローチが必要です。
例えば、最近推進されている「ICT教育」ですが、教材や機材の導入の為に、
企業は何度も学校に足を運び、アプローチを続ける必要があります。
そこで私たちは、教員が経験や勘で持っている情報をデータ化することで、
データドリブンで教育の世界と関われる仕組みをつくりたいと考えています。
仕組みがあれば教育界に参入する企業が増え、学校と外の世界の繋がりが生まれ、
開かれた世界に繋がっていくと考えています。
教育業界、外部の業界、そして私たち
3者にwin-win-winなビジネスモデルを構築し、新しい事業に挑戦を続ける
ロマンと算盤を兼ね備えたスタートアップカンパニーを目指しています。