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ABOUT
Client:Panasonic Connect Co
【新会社ローンチに向けたパーパス策定】
パナソニックグループの持株会社制への移行に伴い、2022年4月に発足したパナソニック コネクト。I&COは、パナソニック コネクトが社会に存在する意義を示し、あらゆるステークホルダーの共感を得るためのパーパス策定を支援するとともに、それに基づくブランディング施策を展開しました。
【CHALLENGE:変革を機に問われた「共通の志」】
サプライチェーン、公共サービス、生活インフラ、エンターテインメントなど、多様な事業領域が一体となって発足したパナソニック コネクト。大きな組織変革に際し、事業や国境を越えて関わるステークホルダーの志を一つに束ねる、新たな指針が求められていました。
【WHAT WE DID:パーパス、VI、映像に表す、新会社の存在意義と未来像】
パーパス策定とそれを視覚的に表現するVI(ビジュアル・アイデンティティ)の開発、志とサービスを伝える映像制作のディレクションまで、新会社発足に伴うブランディングを一貫して手がけました。
パーパス策定においては、顧客、取引先、従業員、地域社会など、国内外のあらゆるステークホルダーの志を一つにするための言葉として「現場から 社会を動かし 未来へつなぐ」を開発。VIでは、現場(GEMBA)が人・モノ・テクノロジーによって社会とつながり、社会に貢献していく姿を表現しました。また、CとOが連なるロゴには、「ともに」「つながる」ことを通じて価値を共創する、パナソニック コネクトのビジョンを込めています。
ブランドムービーでは、人とテクノロジーの融合が人々の願いを実現していく未来を描き、同社の存在意義を示しました。事例ムービーでは、展開するサービスやイノベーションの実例を、実際の現場で活躍する「人」に焦点を当てたシリーズとして構成しました。
【OUR IMPACT】
・78.5%:パーパスおよびブランドムービーを支持するステークホルダーの割合
・17M+:ブランドムービー「Let’s Make it Come True」のYouTubeにおける再生回数
【CAPABILITIES】
・Brand Purpose & Vision
・Visual Identity & Tone of Voice
・Market Research & Positioning
・Employee Engagement Strategy