山口 真吾

位置情報データをはじめとするビッグデータの活用によりお客様の経営課題の解決に貢献するGEOTRAに参加し、中長期の飛躍的な成長に向け、会社の足腰を強化しつつ大きな戦略策定・実行に取り組んでいます。

米国におけるインフラ開発体制の見直しを受け、三井物産子会社のMyPower Corp.に出向。北米分散型インフラ開発の事業領域における投資先の管理やMyPower社自身の会社運営全般を取り仕切る経験を積みました。

三井物産の本店から米国西海岸に移り、北米におけるインフラ開発を担当しました。脱炭素のトレンドの中、水素製造・輸送インフラや炭素の貯蔵や利用ソリューション（CCS/CCUS）などの事業開発にも取り組みました。

アドバイザーではなくそろそろ事業会社に行ってみたい、と思い再度転職、主に北米・南米において、地域の人々の生活を支える大規模インフラ、中でも主に電力インフラの開発・管理を担当しました。主にカナダ、メキシコ、チリ、アルゼンチンの事業を担当し、チリ、アルゼンチンでの案件ではプロジェクトマネジャーとしてチームをとりまとめて推進する役割を担いました。

ビジネスが実際に生まれる最前線に身を置いてみたい、と一念発起して転職、クライアントの抱える多種多様な経営課題に対し、脳みそを振り絞ってその背景や問題の構造、真因、そして取るべき打ち手を考えてる日々でした。

米国会計基準に基づき作成されたクライアントの財務諸表の適切性について、公認会計士として（まだ会計士補でしたが）会計監査を行いました。業種も規模も異なる様々な会社でも同じ基準で表せる、会計というある種ビジネスの言語の面白さにワクワクしていました。