Kenichi Nishimori

「この先やってみたいこと」を短期から中長期に分けてまとめてみました。 ＜短期～中期＞ ① TRPG（テーブルトークRPG）を主軸とする会社の設立、またはその事業への参画。 ② テーマ別内装リノベーションのアセット販売事業の創設、または企画サイドへの参画。 ③ 幼老療育複合施設の創設、またはその企画への参画。 ＜中期～長期＞ ④ メタバースのプラットフォームの設計 ⑤ 中央集権型×自律分散型（DAO）のハイブリッド型コミュニティの形成 ＜全体を通して＞ 短期的には、これからの時代を牽引するであろう新しいテクノロジーを探求し、それを自身の趣味や得意分野（デザイン・アート）と結びつけたいと考えています。中長期的には、そうして育んだものを持続可能な形で発展させ、最終的には日本のエンターテインメントを世界規模の産業に発展させたいと思っています。 ＜具体的なアイデア＞ ① TRPGプラットフォーム事業 従来のIP型コンテンツを使用したエンターテインメントは、コンテンツを創作したクリエイターよりも、事業を管理・提供している企業側に収益性が偏るビジネスモデルが大半です。そこで、クリエイターが適切な報酬を得られる仕組みを提供し、健全かつサステナブルな活動を行える土壌を作るプラットフォームの創出を考えています。具体的にはTRPGのようなプレイヤーがシナリオの役を演じてプレイするゲームのプラットフォームを展開し、マーダーミステリーに限らず、恋愛ストーリーやAI生成シナリオなど、多様なテーマでロールプレイできる体験を提供しそこの携わるクリエイター（※）の雇用や経済基盤を整えたいと考えています。 ※ シナリオライター、イラストレーター、絵師、声優、ナレーター、デザイナー、アートディレクター、シンガーソングライター、作曲家、サウンドエンジニア、マニュピレーターなど多くのクリエイターの仕事を生みます。 ② テーマ別内装リノベーション事業 インハウスエンターテインメント産業の拡大や、在宅ワークの増加に伴い、自宅での時間をより快適で満足度の高いものにしたいというニーズが高まっています。こうした背景を踏まえ、日本の住宅に多い4.5畳～8畳の部屋を対象に、ゲーミングルームやワーキングルーム、子供部屋など、テーマ別に特化した内装（造作家具も含め）をアセット化し、提供する事業をしたいと考えています。 標準化された内装パッケージを活用することで、コストを抑えつつ、機能的かつ個性的な空間を提供し、働きやすさや暮らしやすさを向上させることを目指しています。「在宅中の満足度を高める」という視点で、生活の質を一段階引き上げるお手伝いができたらと思っています。 ③ 幼老療育複合施設の構想 「幼老療育複合施設」は、幼稚園、療育、医療、高齢者ケアの機能を一体化し、既存の「幼老複合施設」の課題に対処した集約型の複合施設として構想しています。特に少子高齢化が進む地域において、各世代のケアを集約することで医療や療育機能も含めた経済合理性を追求し、利用者の精神面・身体面の健康を支援しながら、地域コミュニティの一体感を高めることを目的にしています。 上記3点については、それぞれ簡易的な事業計画書のたたきを作成しています。 ご興味のある方は、ぜひお声がけください。