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ネオメディカル株式会社 / 代表取締役
良く言えば「好奇心旺盛」、悪く言えば「飽き性」。自身の特性をそのように認識しています。常に新しい仕事をいくつか平行して進めることが楽しいです。そんな中で医療機器事業という職に出会えたことは私にとって幸いでした。医療機器はまさに複合学問で、物理、化学、生物の基礎学問を踏まえて、医学や工学分野まで幅広い学問分野に渡ります。これまでに学んできた知識や経験の全てが次の一つ一つの仕事の糧になっています。
既成概念を超える製品やサービスを提供したい。日本の医療産業は、保守的文化、厳しい法規制、国民皆保険制度、であり、レベルの高い医療サービスを公平に提供できる仕組みですが、保護産業として行政に守られている一方で、革新的な事業を市場に出すことが非常に困難です。国民医療費の増加や様々な社会課題に伴う制度改革や意識改革は今後避けられない状況の中で、既成概念を突き破る製品やサービスを実現したいです。
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医療機器の事業は面白いと感じていましたが、前職では様々な内外部要因で開発プロジェクトがいくつも閉じることになり、自身の目指す方向性で事業を行いたいと思い、起業しました。私が担当していた医療機器の許認可を得る薬事業務はレギュレイトリーサイエンスと呼ばれ、法規制に則り、科学論理的に申請品目の説明を行う仕事です。起業するときに、薬事の仕事を請け
骨折を治療するためのチタン合金製インプラントやその手術を行う器械類の製造販売を行うメーカーで、医療機器の許認可を得る業務からスタートし、開発業務や、QA、ISO等の管理業務についても行いました。 資本の少ない中小企業で効率良く開発を進めるためには、マーケティングと一緒に薬事が開
大学時代は、バイオケミカルベースで基礎履修し、最終的に有機化学の研究を行いました。 以外にもスポーツを行ってきました。小中ではサッカー、高校でバドミントン、大学ではウィンタースポーツを好み、スキー、スノーボード、アイススケート、インラインホッケー、釣り、麻雀、アルバイトと忙
ネオメディカル株式会社 / 代表取締役
りそな中小企業振興財団と日刊工業新聞社が、共催で実施する中小企業の技術の振興を図り、わが国産業の発展に寄与することを目的に毎年１回優秀な新技術・新製品の表彰において当社開発の『Kinematic Frameシステム』が奨励賞を受賞しました。 オリジナルコンセプトの医療機器を開発期間1年強で上市できたことは、当社にとって大きな自信になると共に、ネオメディカルという会社が高い製品実現力を持つ企業であることをアピールすることができました。
