多摩美術大学 / 美術学部統合デザイン学科
身体適合性を考慮した折り畳み傘の柄の制作
身体適合性を考慮した折り畳み傘の柄の制作を行なった。 グループワークでそもそもの身体適合性に対する理解を深めるところから始め、傘を使う人の行動をつぶさに観察した。 その結果出てきた人間の行動から、それらに最も寄り添った形状を生み出すべく30案以上のスケッチを行い、10個近いプロトタイプをスタイロフォームで制作した。 最終的にはケミカルウッドで原型を制作し、それをもとに注型を行なった。 写真撮影・プレゼンシートの制作も個人で行なっている。