鵜木康平

人口600人の島根県知夫村で地域おこし協力隊として活動中。現在は観光協会に所属している。同時に、水産加工会社でのHP作成、EC作成&運営、役場でのふるさと納税業務、隠岐汽船の綱取り、牛の餌やり、わかめのパックなど、多岐に渡る活動を行っている。 地域視点で考える癖を身につける良い機会となっている。

工場の見える化、自動化を行うSCADAソフトの法人営業、SIerへの技術サポートに従事。2年目以降は、エネルギー業界への販売のために、業界のマーケティングから営業活動、販促イベントなどの立ち上げを行う。1ヶ月のオーストリア出張も経験した。残業も働きすぎも無く、しかも生産性が高い働き方を学ぶきっかけになった。

自身のテーマを別の視点から研究するために、フランス唯一の火山研究所にて地球化学を学びつつ研究を行う。フランス語、物価高に苦戦しながらもなんとか研究を完遂。

日本YMCA同盟の九州地区の協働スタッフとして活動。YMCAに加盟する学生寮の管理・報告、学生を対象にした社会問題を仲間とじっくり考え議論する場作りの企画・運営を行った。クリスチャンでは全くないが聖書を読み考える機会が多かったため、キリスト教に対して理解を深めることができた。

地球についてもっと広く深く学びたい、研究したいという思いから大学院に進学。岩石系と鉱物系の2つの研究室に所属して研究を行った。フランス留学では地球化学系の研究室に所属したため、結果として3つの研究室に所属したことになる。一つの事象を多分野から多角的に分析する良き訓練となった。

ミャンマーにて、日系企業へミャンマー人材の法人営業を行う。特に新規企業開拓で貢献し、日系企業、外資系企業あわせて、100社以上の新規開拓を行った。5人の日本人に対して60人のミャンマー人の同僚に囲まれ仕事を行う。異文化理解、ビジネス英語を磨く良い機会となった。