クイズバー・スアール / クイズマスター
私はこの人生軸で動いています。
クイズに限らない「一歩の後押し」をしてみたいです。クイズは私の人生軸を実現させる「手段」でしかなく、あくまでその役割はクイズをしている人たちにしか向いていません。しかし、世の中には新しいことにチャレンジしたい企業や人がたくさんあります。私はその一つ一つに真摯に向かい合って、どんなものでも後押しをしていきたいです。
大会を運営するなど、クイズサプライヤーとしてある程度の実績がある私です。 しかし、それはあくまで「クイズをしている学生たち」へ向けたものであり、「クイズの門戸を広げる」という私の目標には達していない部分がありました。 そこで、新しくオープンしたバー「スアール」で働くことを決意。様々な社会人の皆さんがいらしてくださり、クイズの楽しさに触れ、すでに数十回来てくださる常連さんも。自分のやりたいこと、達成したい目標に少しずつ近づいている感覚があり、とても働いていて楽しいです。 毎回の出勤時に新たな自作問題を用意するなどお客様を飽きさせず、常に楽しませる工夫をしながら働いております。
卒業論文「男女の声の判断」 一般的に男女を判断する材料に声が含まれる。おおまかに低ければ男性、高ければ女性だが、「その判断が付きにくい音域はどのあたりか」「どのような特徴が男女の声にあるのか」「性別違和を抱えている人たちの声の特徴はないか」などという観点から研究を進めています。 私自身も性別に関する悩みを抱えている部分もあり、声もコンプレックスの一つです。そのため、「男女の声の定義」「社会学的な声」という部分から、性別に違和感を抱えている人たち、自分の声にコンプレックスを抱えている人たちの後押しにこの論文がなればよいと思っています。
大学生活を通して、クイズサークルに所属していました。コロナ禍真っ只中の加入であったため、当時のクイズサークルは大会などを通したプレイヤーの交流ができない状態が続いていました。そこで、ある程度のノウハウが蓄積したところで、その交流を活性化させる大会を開くことを決断し、ありがたいことにシリーズで開催することができています。 過去3回開催し、いずれも50~60人規模を動員しています。 この経験が、「誰かのチャレンジの後押し」という人生軸に繋がっています。