ジークス東京本社が移転! 担当者が語る、新オフィスのコンセプトや魅力とは?|株式会社ジークス(東京・大阪)
デザイン室 空間系のデザイン学科を経て、2019年にUIデザイナーとして入社。案件ではアプリ開発やWebサイト制作などに関わる。自他ともに認める社内で一番のFigma好き。オフィス移転プロジェクトでは主に社内の要望整理や図面に対するフィードバックを担当。 ...
https://www.zyyx.jp/focus/relocate-tokyo-office.html
株式会社ジークスは、日々受託開発のしごとをメインに行っています。そんなジークスと長年お付き合いあるクライアントさまの業務の壁を越えたエンジニア交流イベントを初めて開催しました!
事の始まりは2022年秋「ジークス東京本社の移転」
これまでは殺風景だった東京オフィスが、移転を期にフリーアドレス&モニタ完備の執務エリア(BASE WORK)+カウンターやソファーが並ぶ開放的なエリア(FLEXIBLE WORK)のオフィス環境に生まれ変わりました。
新オフィスが完成して、来客がある度に「いいオフィスですね」と仰ってくださる声がとても嬉しいです。(実際に働く私たちもそう感じています・・・!)
そんな中、今回イベントをご一緒したクライアントさまが来訪されて近況報告をする中で、エンジニアが成長できるようなイベントを企画しませんか?という話が挙がり、CEO渡辺より過去にハッカソンなどのイベント企画・運営経験がある私に声がかかりました。
▼5年前に投稿したハッカソンイベントのレポート記事
クライアントさまも読んでくださったみたいで、活動記録としてコンテンツに残して置くことの重要性を改めて感じました。
お互い初めての企業間のエンジニア交流イベントということで、ハッカソンはハードルが高いだろうとなり、LT大会を企画することになりました。
LT(ライトニングトーク)とは、発表者が自分の取り組み、プロジェクト、技術、アイデア、ツールなどについて3~5分程度の短い時間で簡潔に説明します。発表者はポイントを絞って伝える必要があるため、オーディエンスにとってもわかりやすく、効率的な情報交換ができます。
LT大会に焦点を絞ってからはトントン拍子で企画が進行していきました。なので、イベントを準備する上でやって良かったことを紹介します。
こういった企画は実行に移すまでに時間が経てば経つほど興味が薄れてしまうものです。話が挙がったのが3月、イベント実施が6月というスピーディーな対応を心掛けました。
社内イベントとはいえSlackで告知しただけでは、中々人は集まってくれません。運営メンバーに若手を巻き込み、拠点MTGでのイベント宣伝や地道な声かけを進めました。
発表者にはエンジニアに関わる題材を自由に選んでもらいました。ただし、トークフォーマットは「1. 自己紹介 → 2. どんな仕事をしているか → 3. 題材のネタ」に揃えました。そうすることで、全員のトークテンポが整い、スムーズで聴きやすい構成を心掛けました。
新オフィスのカウンターやソファーが並ぶ開放的なエリア(FLEXIBLE WORK)をイベントスペースとして活用しました。
トークテーマは「好きな言語・エディタ」「話題の技術・サービス」「イケてる仕事術」「面白いエンジニアネタ」の中から自由に選んでもらいました。
好きな言語・エディター
話題の技術・サービス
イケてる仕事術
面白いエンジニアネタ
LT大会のイベント会場で、ドリンクとオードブルを広げて懇親会スタート!まさにフレキシブル!!
イベントを見守ってくださった、今井執行役員からのお言葉
今日はお疲れ様でした。楽しい会になってよかったですね。まずは無事開催できてよかったかなと思います。
それぞれの発表も個性的でよかったですし、外野で見ていたおじさん達にもいい刺激になったみたいでネクストバッターサークルは私がみたいな話もありましたので、みんなからいっぱいエネルギーをもらえたかなと思います。
今後もイベントは企画していくと思いますが、それ以外でも社内だけでもやりたいとかあれば相談に乗りますので、何かあれば言ってもらえればいいかなと。
発表する側はけっこう緊張したりしたかもしれませんけど、聞く側に回るとなるほどなぁとかそういう考え方もあるかなみたいな気付きはあったりしてね。
エンジニアって楽しんでなんぼと思いますしこれからも楽しいことしていきましょう。
次回はもっと素敵なイベントを企画できるようにがんばります!!!