【TECH BLOG】使い勝手の良いSplunkダッシュボードの作り方
こんにちは。EC基盤本部 SRE部の渡邉です。去年の今頃はリモートワークによる運動不足を解消するために毎朝ロードバイクで走っていたのですが、3か月目に突入したころ急に飽きてしまいました。継続することの大切さを痛感しています。
さて、以前公開した記事でもSplunkを導入した話について書きました。今回はSplunkをもっと活用していくために、効率的なサーチ方法やダッシュボード作成のTIPSを紹介します。
メトリクスのダッシュボード作成TIPS
あらかじめ、よく使うサーチやメトリクスのダッシュボードを作成しておくと、都度SPL(サーチ処理言語)を書く手間が省けます。しかし、1枚のダッシュボードに漠然とパネルを作ってしまうと、動作が重くなったり視認性が悪くなってしまいがちです。今回はメトリクスのダッシュボードを作る際に行ったちょっとした工夫を紹介します。
Timechartに別要素を追加する
Splunkでは、メトリクスを収集するためにmstatsを使います。
以下の例では平均値と95Percentileでデータを抽出しています。
つづきは、こちら