1
/
5

zettonが大切にしていること

店づくりは、人づくり。店づくりは街づくり。

ゼットンは1995年、一軒の小さな店からはじまりました。株式上場を果たし、海外にも店舗展開する今となっても、私たちには変わらぬ熱い想いがあります。

それが「店づくりは、人づくり。店づくりは、街づくり。」という理念です。

私たちが考える店づくりとは、店を創ることだけではなく、愛され続ける店になるようにより良くしていくことでもあります。

店を良くするには、いい人材を育てることが欠かせません。そして良い店の存在が、街を変える源になってくのです。

以下の内容は、ゼットンで働く社員の中に、この考えがどのように浸透し、実践されているのかをエピソードともに紹介したものです。それは、自らの殻をやぶり、新しい自分に挑戦することで、輝くことのできる場所に辿り着いた先輩の姿です。

一軒の飲食店が街を変えることができる。

そのことを名古屋に出店した私たちの1号店が教えてくれました。

駅からも遠く、夜には人通りがほとんどなくなるような街が

一軒の店が出すたくさんのエネルギーによって活性化していきました。

飲食店が続々と軒を連ね、人の流れができていきました。

創業当時から変わらず息づいているゼットンの魂があります。


『既成概念をぶち破れ!』


流行のお店を創るのではなく、

人々が過ごす時間、場所に新しい価値を発信していきたい。

常識に捉われた仕事の仕方はしない。


街の変化を生で感じたことで、人が集まる空間を創ることが

これほどまでに街を変えていけるということを実感を持って理解しました。


「また来るね」「この前来たけどいなくて残念だった」「いつお店にいる?」

このお店で働くようになって3年。

私に会いに来てくれるお客様が増え、こんな声を頂くようになりました。

そのたびにお客様がこの街に来る「目的」になれているのかなと感じています。


いち早く仕事を覚えるために日本酒を勉強しました。

細かいサービスや仕事に向かう姿勢を徹底的に教えこまれました。先輩社員はもちろんお客様からも。

そのおかげで新しいお客様や近くのバーデンさんが寄ってくれたりする繋がりのあるお店になりました。


「シガーを吸いながら一人でお酒を呑み、今日の出来事や人生を思いながらゆっくり時間を過ごせる」

と言ってくれたお客様がいました。

そんな時間を創れていることに嬉しくなると共にこういう時間の使い方もあるんだなと感じました。

落ち着く時間、考える時間を創り、お客様のライフスタイルに携わる実感を持って仕事しています。


仕事中だけ意識するのでは薄っぺらなものしかできません。

We are Ladies & Gentlemen Serving Ladies & Gentlemen

常に意識することで自分の身に染みついていくんです。



これまでその場所には足を運んだことがなかった。

その場所は自分とは違う人たちが集まる場所というイメージしかなかった。

そんな場所にお店ができた。

店が醸し出すおしゃれな雰囲気や佇まい。

笑顔のスタッフと美味しい料理やお酒。


アクセスがいいとは言えない場所にあるにも関わらず、多くの人がお店の魅力に惹きつけられ満席が続く

そんなお店の周辺に同じく飲食店が営業を始めていった。

お店ができてから、人々の「街」の感覚がより広がったように思う。


少し歩いてでも素敵な店に行きたいと思う人が増え、人の流れが変わった。

お店ができたことが街ゆく人の行動範囲を広げ、そして街を活性化させることに繋がった。

ゼットンのお店にはその力があると改めて感じた。

これからゼットンを創っていくみなさんへ

株式会社ゼットン 代表取締役社長 鈴木 伸典

『人間大事』

店づくりはを通して沢山の人に揉まれ、前に進んでいくその過程が人を磨く。

人は、自分を閉ざさず人と交わり、

時には本気でぶつかり合うことを繰り返し、輝きを身に纏っていく。

「ダイヤモンド」が「ダイヤモンド」でしか磨けないように

「人」は「人」でしか磨くことはできない。

人間関係の創出こそ、店づくり、街づくりの第一歩なのです。


花の周りに蝶が舞うように、磨かれ輝きを放つ人の周りには、素敵な人達が集まる。

キラキラした人達が集まり創られた街には、更に素敵な人達が集まり、街が活性化する。


人を大事にし、現状に捉われずチャレンジができる人達と僕は仕事を共にしたい。


株式会社ゼットン's job postings
6 Likes
6 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Takanori Kitagawa's Story
Let Takanori Kitagawa's company know you're interested in their content