What we do
談笑する開発責任者の東雲(左)と代表取締役の樋笠(右)
01coreの開発・活用を推進することで企業のDX挫折を解消し、開発依頼側・開発側などすべての関係者が Win-Win となり、成長し続けられる社会の実現を目指しています。
【自社プロダクト「01core」】
「01core」とは汎用パーツを組み合わせて“開発せずに”自社DXを推進できる新しいシステム生成プラットフォームです。
例えばWEBサイトの場合、ブログ記事管理・問い合わせフォーム管理・コンテンツ管理など、複数のパーツを使用します。販売管理システムでは、商品管理・売上管理・見積管理・請求管理・顧客管理などを組み合わせて使用します。
これらの機能を独立したパーツとして開発し、自由に組み合わせられる仕組みを実現することで、柔軟かつ効率的なWEBシステムの構築を可能にしました。
新しいシステム生成の仕組みにより、開発の手間やコストを削減しながら、より柔軟なシステム構築が可能になります。
【受託開発 フルオーダーメイドのクライアントワーク】
「01core」の開発と並行して、有名企業・官公庁・大学などの固有の課題に対応する受託開発も数多く手がけています。こうした高度で多様な案件を通じて得られる知見は、「01core」のパーツ設計や機能拡張にも活かされています。
■ ECマーケティングソリューション事例
大手アパレルブランドのD2Cサイト開発
有名アーティストのグッズ販売ECサイト開発
■ DXソリューション事例
官公庁・金融機関向けのADMINシステム開発
大学向けのADMIN・E-Learningシステム開発
■ブランディングDXソリューション
国内有数の百貨店・商業施設のブランディングDX支援
グローバルファッションブランドのWeb/クリエイティブ制作
Why we do
共創共栄の実現に向けたロードマップ。私たちは、構想から3年をかけて事業を01coreサービスへ集約し、初の資金調達を遂行しました。売上・組織の拡大と自社サービス開発を加速させ、更なる成長を目指しています。
弊社が創業以来、数々の開発を行う中で、受託開発業界において「依頼側(クライアント)」と「開発側(SI)」の双方に以下のような課題があると感じていました。
●依頼側(クライアント)における課題
要件定義に手間がかかる
思ったようなシステムが開発されない
システム改修のハードルが高い
●開発側(SI)における課題
毎回がゼロからの開発
依頼通り開発したものに認識のズレがあり逼迫
担当開発者が保守/改修に縛られ、次の挑戦が困難
このような依頼側・開発側が単なる受発注の関係性となっている構造ではなく、お互いの知見を活かしながら、ともに成長し続けられるパートナーとして共創できる社会構築を目指すために「01core」の開発・活用を進めています。
01coreが浸透していくことで依頼側にとっては「手軽に透明性が高い開発が可能」、開発側にとっては「開発が次の糧となり、新たな挑戦が可能」となります。これまで積み上げてきた知見をわかりやすく共有し、クライアントが手軽に活用できることで、双方に新しい価値を生み出し続けることができる。そんな、すべての関係者が Win-Win となれる持続可能なシステムの形を実現することを目指しています。
How we do
▼企業風土
年次・年齢・部署の垣根を超えて気軽にアイデアが出し合えるのが弊社の社風の特徴の一つです。幅広く意見を交換し合いながら仕事ができるからこそ、より良いものを世に送り出すことができ、各個人が成長できると考えています。また、受託開発企業ではクライアントが決めた依頼事を正確に形にするという受け身な姿勢となりがちですが、弊社ではクライアントの困り事を起点に、事業計画から入り込み、コストシミュレーションまでした上で、01coreを活用したシステムを立ち上げることで、クライアントの業務フロー設計と達成までの最短ロードマップ実現に向けて、提案(攻め)の姿勢で伴走することができます。
▼01coreを用いたプロジェクトの進め方・流れ
・案件の発生要件定義(ビジネスサイド(営業・企画)がニーズをキャッチし、PMやエンジニアと相談し、技術的な実現性を検討)
・仕様策定・設計(ビジネスサイドとエンジニアがディスカッション)
・01coreパーツを活用した仕様設計(エンジニアが案件に沿った01coreパーツを組み合わせて開発)
・テストフィードバック(社内レビューを経て、クライアントと最終確認)
・リリース・運用(ローンチ後のモニタリング。改善点があればエンジニアとビジネスサイドで協議)
仕事はプロジェクト毎に進めていますが、メンバー全員が各々の担当プロジェクトの内容や進行状況を把握しています。全員がクライアント様やユーザー様と接点を持ち、メンバー同士フォローしながら潤滑に進行していくのが特徴です。
▼はたらき方
特別な事情があるときはリモートで仕事を進めたり、必要に応じて時間をずらして働くことも可能。比較的柔軟な勤務形態の中で、モノ作りに集中することができます。
目標は定年まで働きたくなる会社。永く永く弊社に在籍して頂ける仲間を求めています!