トッパン・フォームズ社のPDSとZEROBILLBANKの事業提携についてプレスリリースを発表しました。
▼日経新聞(2018年11月26日)
『ZBB、ブロックチェーンで個人データ流通 凸版系と』
ポイント
- PDS(パーソナルデータストア)とブロックチェーン技術の連携により透明性と信頼性の高いデータ流通を実現
- 消費者と企業・団体をつなぎ情報共有するスマートコントラクトを活用し、データ流通の安全性などを検証
- 高度な暗号鍵技術を共同開発し、ID管理やデータ連携などを実現するプラットフォームを構築(特許出願済)
背景としてはZBBが挑戦している企業間でデジタルアセット(DA)の流通プラットフォームにおいて、分散環境で企業が保有する個人情報をどのように管理するか、一つの課題になっていました。
今回解決策として、配送の帳票や請求書の印刷など個人情報の取り扱いのプロであるトッパン・フォームズ社と提携することで、個人情報は中央集権で分別管理、ビジネスユースケースにあったDAはブロックチェーンで非改ざん性高く、セキュアに流通するというハイブリッド・システムの提供が可能になりました。
企業間のDAの流通が増えれば、業務プロセスが簡略化したり、個人であれば繰り返し作業を減らすことができ、社会的コストをミニマイズして、よりチャレンジしやすい社会づくりに貢献できると思っています!
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■トッパン・フォームズ http://www.toppan-f.co.jp/news/2018/1126.html
■@press https://www.atpress.ne.jp/news/171177
■ZBB PRtimes https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000021034.html
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