初めまして!入社後1週間の村澤雄斗と申します!
堅物で有名な私ですが、今年は脱却を目指しています!この自己紹介記事を通して少しでも多くの方に当グループのイメージを伝えられると嬉しいです!ぜひ最後までご覧ください!
|出会いと別れに学ぶ「感謝」
私は、茨城県に10年・青森県に8年・東京都に1年・千葉県に3年と、たったの人生22年で10回以上の引っ越しを経験してきています。引っ越しと言えばネガティブな印象を持たれる方が多いのではないかと思います。その都度新たな関係を作り上げる必要があり、新しい環境に慣れるにはそれなりに時間がかかります。大変と言えば大変です。ただ、新しい環境から学ぶことは数えきれません。これまでの全ての出会いに心から感謝しています。
|村澤雄斗の根幹「サッカー」
小学生から大学生までの16年間苦楽を共にしてきたサッカーは、私にとって人生そのものです。
サッカーを通してかけがえのないものをたくさん得られました。ちなみに小学4年の時、PKを決め優勝を勝ち取る瞬間をテレビで放送してもらいました!最高の想い出です。
サッカー人生の中で最も心に残っている時期は「高校サッカー」
15歳で親元を離れ寮生活をすること自体ものすごくチャレンジングなことだったのですが、想像を絶する厳しい環境に身を置き、最後までやり遂げた経験は私を強くしてくれました。
結果としては、トップチームの試合に出られず終わることになりましたが実り多い3年間でした。どれほど厳しかったか。数ある練習メニューの中からとびっきりのものを1つご紹介させていただきますので、皆さんも想像してみてください!
私の母校、青森山田高校は11月~4月頃までかなり雪が降ります。積雪は身長170㎝の私の腰の位置程までなので約90cmくらいでしょうか。その雪の中数多くの練習をこなすのですが、下半身強化メニューとして行っていたものが度肝以上の肝を抜かします。どうやるかというと。まず、自分と同じくらいの体重の人をお姫様抱っこ、もしくは肩車します。その状態で100m全力疾走。一度では終わりません。1時間続きます。それだけでもかなりかと思いますが、積雪のインパクトはやばいです。大したことなさそうですか?いやいや、もうほんとうに色んなところがすごいことになる練習で、もう二度とやれないと自負しますが、なによりも。この練習のおかげで体の温度調節機能がおかしなことになり、蛇口から出てくる水をお湯と認識してしまうこと。氷点下15度の中しっとり佇む水道から出る水がどんなものか・・想像できますでしょうか?これは体感しなければわからないと思いますので、心身ともに鍛えたい方!是非真冬の青森でお試しください!
そしてその際には、靴下を二重履きして、その間にビニール袋を装着してみてください!やってみないとわからないのですが、かなりこの知恵袋有益です!
|悩みながら進んだ就職活動
「就職活動に正解はない」と私は考えています。人それぞれの価値観の中で思うがままに取り組んでいい。といってもわからないことばかりで不安になるのも就職活動ですよね。今悩みながら進んでいる就活生の皆さんに、私の活動が何かヒントになるかもしれませんのでご紹介します。
“MURA’s 就職活動”(順番・数がすべてではないのであくまでも参考に)
①自己分析
自分の人生を振り返り、何にやりがいを感じたのか・どんな時に喜びを感じ、どんな環境だと過ごしやすいのかなどを考えながら就職活動の軸を決める。
②質を極めたいのならまずは量をこなせ
何をしたらいいのかわからないなら、まずはイベントに参加し多くの会社に出会う。そのうえで、興味を持った会社の説明会に行くなど回数を重ねることが最も大切!その多くの出会いの中に、これだ!と思う場所が必ずあります!
③ 会社を知ったうえで再度自分の価値観と照らし合わせる
私はここで社員の方をよく見ていました。(覇気があるかな?とか会社、仕事に誇りややりがいを感じていられるのかな?など)
自己分析を通して掲げた私の就職活動の軸は2つ。
「成長できる環境」と「会社の将来性」でした。
「成長できる環境」を求めた理由は、結果がすべての世界で生きてきた私の成長には、成果をしっかり評価してくれる環境が必要不可欠だと理解していたこと。キャリアや年齢に拘らず、成果を成果として評価してもらえる場所を強く求めていました。
また、「会社の将来性」に重きを置いた理由は、成長し続ける会社は、社会にとってなくてはならない存在価値のある企業であると考えていたからです。そんな会社で自分の存在意義を存分に発揮し社会貢献したいと考えました。
就職活動を始めたのは大学3年の6月とかなり早い時期からだったのですが、
実はその頃まで、プロサッカー選手への道を本気で考えていました。ただ現実は甘くなく、16年共にしてきたサッカーを手放す決断をしました。そして、サッカー以外何も持っていない自分は、進むべき道を見失いました。だからこそ、新たな道を見つけるため、誰よりも早く動こうと考えました。そしてそこから数多くの企業様にお会いすることができ、そこから数えきれない学びを得ることができました。まずは自分が何を求めているのかを明確にし、それを形にできる場所を探しに行く。出会いは多い方がいいわけではないかもしれませんが、私はたくさんの出会いから新たな道を見つけ出すことができました。
出会いを楽しみながら新たな自分を探せることも、就職活動の醍醐味かもしれません。
|ゼンシングループという選択
長期に渡って続けていた就職活動も、ゼンシングループと出会ったことで終わりとなります。この場所で心新たにチャレンジしたい!そう思い内定承諾をさせていただきました。
決め手となったのは「人」
出会った企業の中で断トツ輝いていました。まず、参加した説明会でトップスピーチを担当した小林社長から、「企業の利益はお客さまのありがとうの対価である」と伝えられた時、お客さまも仲間も同様に大切にする企業の在り方に感銘を受けました。その後、選考の中でお会いするトップの方々からは、社員の成長を組織の力に変えていきたいという想いを伝えていただきました。お客さまも社員も大切にするこの環境でなら成長できる!していきたい!と強く思いました。そして企業を作る社員の方々に、説明会、面接、オフィスツアーなど、様々な場面で接することができたのですが、本当に魅力的な方ばかりで、キラキラ働く先輩方を見た時とてもワクワクしました。
3月までインターンとしてお仕事をさせていただきましたが、全ての先輩が丁寧に指導してくれますし、常に気にかけて声をかけてくれます。とても温かい環境です。
入社後1週間たとうとしていますが、この想いは強まるばかりです。
|感謝を忘れずに
日常に当たり前は何一つありません。
サッカーを続けられたこと、ゼンシングループで最高の同期に巡り合えたこと。当たり前という思考を持っている限り人間は「最高」には出会えない。だからこそ私は、何事にも感謝を忘れずに生きていきたいと思っています。これからも自分が置かれている環境を当たり前にせず、常にあたりまえの先を行くことを心がけたいと思っています。日々を全力で走り抜け、感謝を忘れず、悔いなく生きていきます!
そして、2023年4月。たくさんの素敵な後輩と出会えることを心から楽しみにしています!
説明会でお会いしましょう!