中野禎二
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多くの転職希望者の方とお話させて頂いた中から気付いた"いいところがあれば転職を考えたい"と思う人がやるべきことについてシリーズでお話ししたいと思います。
"いいところがあれば"とみなさん考えると思うのですが、何を持っていいと判断するかが難しいところです。
給与ですか?
会社のブランドですか?
仕事の内容ですか?
福利厚生ですか?
『自分の価値観を知っておく』
面接でお話させて頂くときに
「仕事をする上で、あなたが大切にしたいことは何ですか?」
と質問したときに、すっと答えられる自分を作っておく必要があります。
実は、これは一朝一夕にはできないことで、日々の仕事の中で、自分の信念を創り上げていくことをやり続ける必要があります。
これは、とっても大事なことです。会社に言われたことをただやっているような人だと、永遠に創ることができません。会社の仕事だとしても他者に依存せずに、自分なりの考えでやってみて、たくさん失敗して、たくさん思考して、たくさん経験を得ようとする人だけに、自分の軸となる信念が出来上がっていきます。
自分の信念価値をはっきりと自覚していませんと、その会社が自分にマッチするかどうかがわかりません。
例えば、
・会社の規模が大きいので安定してそう
・社長がやさしそう
・人事担当者がよい人だ
・一番先に内定をくれた
などの理由で転職先を選びがちです。こういう選び方だと、その会社の企業風土、働き方が、自分が仕事をする上での価値観と合ってない可能性が高くなり、長くその会社で働くことが難しくなります。
自分の価値観が明確になっていれば、面接のときに、人事担当者が困るような鋭い質問ができるようになります。そのときの回答で会社を選ぶのが大切だと思います。
いかがでしょうか?
少しでもご興味を持たれた方は、
まずは一度、私と対話してみませんか?
面談に来られる方の多くは、実は転職に迷っています。
そういう方にコーチングを実施して、
「本音を語ることができて、自分自身の本当の悩みを気づいたことが本当にありがたいです。本日の出会いは面接以上の価値が得られ、私の人生において大変幸せです。有り難う御座います。」と喜んで頂いた方もいらっしゃいます。もちろん、弊社に入社される人もいます。
あなたのお話を聞くことを、楽しみにしております。