8月末に始まった夏の学生インターン。果たして、今回はどんな内容だったのでしょうか?その様子をお伝えしたいと思います!
今回のインターンのテーマは、「AIを使った小学生でも遊べるキットの試作」
画像認識、音声認識プログラムを使って、小学生でも楽しく使える教育ツールを2週間で作るのがインターンの課題でした。
インターンの初日~最終日までの様子をこの記事ではお伝えします。
<初日>
まずは、今回のインターンを担当する人事とメンター社員がインターンに関する説明を行い、チーム分けをしました。(今回は、じゃんけんで決定!)
写真(下)は、グルメとモノづくりが好きなメンターの前田さんが、自己紹介をし、今回のインターンについての説明をしている様子です。
Aチーム,Bチームの3人1組の2チームに分かれて、どんな物を作るかそれぞれのチームごとにアイデアの構想を行いました。
夜は社員を交えてのインターン生歓迎会!(写真下↓)参加した学生さんに自己紹介を行っていただきました!緊張する中、一人一人が思い思いの趣味や意気込みを話していました。
<2日目~作業開始>
2日目は、初日に引き続き、アイデアの構想を行い、翌日の発表までに考えや意見をまとめていきます。そして3日目は、いよいよ企画構想発表会です。
発表後、作るものが決まり、各チームとも開発が本格的に始まります。予め決められた予算の中で、どんな形にするか、どんな機能を取り入れるか、チーム内で相談しながら、開発を進めていきます。
チームがどんなものを作っているかは、発表までお互いに見ないようにして、開発を進めていきます。
どちらのチームとも一人一人が主体的に活動し、アイデアを2週間でどう形にするか意識している様子がうかがえました。(写真下↓)
ユカイのインターンの良いところ
ユカイのインターンの醍醐味は、社員との距離が近いところで色々な話を聞くことが出来ることにあります。
上の写真↑は、3Dプリンタで実際に形を起こす前に細かいところをハードウェアエンジニアの高岡がレクチャーしている様子です。
このように、必要があればエンジニアのアドバイスをもらえる環境にあるところが、ユカイのインターンの魅力です。
他にも、ランチや歓迎会の際に、「ユカイってどんなところ?」「どんな風に働いているの?」色んなことを聞くチャンスがあります。学生さんは色々なことを質問されていました。
また、今回のインターンでは、6人全員が同じ宿泊先で2週間寝泊まりし(写真上↑)、参加者同士の仲も深まっている様子を伺うことが出来ました。チームは別れていても、とても仲良しでした。
土日休みは、開発を忘れて都内観光にも行っていたようです!
<最終日>
最終日は、それぞれのチームごとに発表を行いました。(写真下↓)
各チームごとに、AIを使った小学生でも遊べるキットの実演を行います。
今回のテーマの難しさは、AIをどうやってキットに落とし込むかというところ。
「AIを小学生にどう楽しく使ってもらうか?」「そもそもAIの定義って?」
難しいテーマに、最初の数日はアイデア出しにも苦労している様子でしたが、2週間後に発表された最終成果物は、見ている社員のみんなが思わず笑顔になってしまうような、面白くてユカイなロボットキットが紹介されていました!
今回発表した作品の内容はお披露目は出来ませんが、熱のこもった発表で、このインターンがとても充実していたんだなと、感じることが出来ました!
参加した学生の皆さん、お疲れ様でした!
さて、インターン、アルバイト、新卒入社での応募に興味関心のある方、是非ユカイに見学にきてみてはいかがでしょうか? ユカイのエンジニア、デザイナーと話をしながら、楽しいものを作るとっても良い機会だと思います!
今回参加できなかった学生さんも、是非色々なモノづくりに励んで、ユカイのインターンにご応募くださいね!