昨日は、会社のスタッフたちと由布島のビーチクリーンアップを行いました。このクリーンアップは、基本的に自主参加なので、今回は、20名ほどで行いました。実は、この日、入社した新しい2人のスタッフの方も参加してもらいましたよ。浜にはたくさんの漂着ごみがありました。そのほとんどは、中国や韓国からのもの。ペットボトルはもちろん、得体のしれない液がが入ったような容器や浮き玉、電球、などなど。これらは、拾った後は、しっかり分別して、石垣島にあるごみ処理場に送ります。西表島には、こういったごみを処理する施設がありません。たかが「ゴミ」かもしれませんが、いろいろお金がかかります。どうにかならないかなあと思います。ビーチクリーンの後は、「ぶがり」。「ぶがり」とは、私たちの住む地域で言われている、慰労会や飲み会のことです。こういった作業の後や学校行事が終わった後、それにかかわった人たちで、オードブルやビールや泡盛などの飲み物を用意して飲み会をしますよ。この日も、夜、9時ころまで、ワイワイ、楽しみました。
㈱由布島
由布島は沖縄県の観光地の一つ、旅行者は水牛車に乗って、由布島に渡ります。島に渡った後は、島全体が植物園になっているので、歩いて散策します。植物は沖縄特有の植物が多く、ガジュマル、ハイビスカス、ブーゲンビリア、トックリヤシモドキなどがあります。島内には、お土産屋さんを併設したレストランがあります。また、そのほかの施設としてオオゴマダラという蝶々が舞っている「蝶々園」、たくさんのきれいな花が見ることのできる「ブーゲンビリアガーデン」があります。 私たちの仕事は、「接客業」になります。といっても、その内容は多種に及びます。植物園での植栽、園内整備、施設管理。水牛車乗務員、水牛車運行管理、水牛飼育、訓練。お土産店での販売員。レストランのホールスタッフ、厨房において調理スタッフ。事務経理、旅行者予約管理などになります。