この記事では、フクオカRubyとはどんなものなのかというところを、簡単にご説明いたします。
こんにちは、ヤマップでエンジニアをしている杉之原です。
2022年7月19日、「第14回フクオカRuby大賞」の表彰式に参加してきました。
なんとも光栄なことに、ヤマップは「Ruby biz グランプリ」に引き続き、「福岡県知事賞」も受賞していたのです。(写真: 一番左)
※リモートワークが続きまだ会社に飾れていないトロフィー。デザインがカッコイイ。
私たちヤマップは、2013年に福岡県で創業されたスタートアップです。
福岡県で創業されたということもあり、今回いただいた福岡県知事賞は大変感慨深く感じております。
私たちの事業は急拡大を続けているのですが、すべての事業はYAMAP アプリを基盤とした事業となっています。そして、大半のシステムはRubyで構築されております。
そんなフクオカRuby、どんなコンテストかというと、募集要項には以下のように書かれております。
「有識者で構成される審査委員会において、Rubyの優位性、革新性、社会的効果などの視点から総合的にRubyを用いた先進的な取組を評価します。」
審査では、予備審査と本審査があり、以下のようになっています。
予備審査: 書類選考
本審査: プレゼン・質疑応答で15分
ヤマップでは、PRチームと協力して、事業内容がしっかりと伝わるように書類を作り込みました。
実はこのフクオカRuby、私たちはたまたま福岡発祥の企業でしたが、発祥地は関係なく募集要件を満たしていれば誰でも応募できるのです。
募集対象 Rubyの特徴を活かして開発したシステムや新しいビジネスモデル、普及に関する取組で、最近(概ね過去1年程度)のものを対象とします。
Rubyを利用している方は、プレゼンスを高める良い機会だと思いますので、是非チャレンジしてみてほしいと思います。
※表彰式から続いて行われた「福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議令和4年度総会」の様子
Rubyで作っている私たちがとても大事にしている登山者の命を守るサービス「みまもり機能」のご紹介です。
[Ruby x Lambda] 登山者の命を守るYAMAP「みまもり機能」が生まれるまで|開発者&代表春山対談
[Ruby x Lambda] みまもり機能が、登山者の命を繋ぎました
最後に、私たちはアウトドア業界を盛り上げていくエンジニアの方。遭難者の命を救うようなサービスを作りたいエンジニア。社会貢献をしたいエンジニア。そんな仲間を募集しています。
YAMAPに転職したエンジニアが語る「一緒に働く仲間は、最高の福利厚生」
もし少しでも興味を持っていただけましたら、ぜひお気軽に一度お話しましょう。