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株式会社Yaahaは、ショート動画広告を通じてクライアントのマーケティングを支援するクリエイティブカンパニーです。
今回は、新卒で大手企業へ入社し、営業職として経験を積んだ後、今年1月にYaahaへジョインした中山にインタビュー。大手での実績に満足することなく、新たな一歩を踏み出した背景やYaahaでのやりがいを語ってもらいました。
中山 統矢 / 営業部
2024年に龍谷大学経営学部を卒業後、IT商材を扱う大手営業会社へ新卒入社。約8か月にわたり飛び込み営業やテレアポに注力し、若手ながら複数の成果をあげる。その後、創業期のベンチャー企業での挑戦を決意し、2025年1月にYaahaへ転職。営業として、新規顧客の開拓や商談・提案のほか、営業戦略の設計にも積極的に関わる。
勇気を振り絞った「挑戦」が学生時代を変える
ーーまずは、中山さんの学生時代について教えてください。
中学校までは、正直そこまで目立つタイプではなくて、文化祭で全力で盛り上がっている同級生を少し羨ましいと思うような性格でした。ただ、高校に上がるタイミングで「どうせなら自分も色々やってみたい」と意識が変わり、思い切って生徒会長に立候補したり、学園祭の運営に参加したりと、“人前に立つこと”に積極的に挑戦し始めたんです。
やってみると最初は手が震えるほど緊張しましたが、何かを作りあげる達成感や、みんなで頑張った後の一体感がすごく楽しくて。そこから「自分で動いて挑戦するのって面白いんだな」という感覚が芽生えました。それはずっと自分の原体験として残っています。
ーー大学ではどのように過ごされたのですか。
2020年に大学へ入学したのですが、ちょうどコロナ禍にぶつかったこともあって、イメージしていたキャンパスライフとはかけ離れた毎日でした。オンライン授業が続き、なかなか友人と対面で会う機会も少なく、サークルやアルバイトも制限が多かったです。
本当は高校の学園祭のように、みんなでわいわい何かを成し遂げる活動がしたかったんですが、それが叶わなくて消化不良のまま卒業した感覚がありました。だからこそ、社会人になるタイミングでもう一度、新しい環境で自分を変えたいと思ったんですよね。
ーーその思いで新卒の就職活動では大手営業会社に入られたそうですが、企業選びにはどんな軸があったのでしょうか。
正直な話、「モテたい」という気持ちが一番最初にあって(笑)。ただ、それを突き詰めると、自分には「経済面(財力)」と「人間的魅力」が必要だろうと考えました。社会人としてキャリアを始める上で、この2つを鍛えるには何がいいかなと思った結果、まずは営業を極めようと決めたんです。
大手営業会社を選んだのは、ITサービスを中心に扱っていて目標とする収入も得やすく、さらに営業スタイルが“新規開拓”に強みを持つ企業だったからです。若いうちからハードな環境で営業を経験すれば、人間的にも大きく成長できるのではと期待していました。
行動ファーストで学びを重ね、着実に成長する
ーー前職の大手営業会社ではどのような業務をされていたのでしょうか。
研修が終わった6月から本格的に配属され、朝のミーティング後にテレアポを30件ほど行い、午後は飛び込みで50件近く企業様を訪問するというスタイルでした。コピー機を中心にIT商材を扱っていたのですが、リース更新のタイミングを狙う必要があったり、そもそも飛び込み営業自体が厳しかったりと、なかなかハードルの高い毎日でしたね。
ただ、その分だけ場数を踏めたことは財産だと思っています。いつ訪問しても「また来たのか」と言われたり、ひたすらテレアポで断られたり……そんな中でも粘り強く行動を続けるうちに、コミュニケーション力やメンタル面がすごく鍛えられました。
ーー相当なハードワークだったと思いますが、やりがいを感じたエピソードなどはありましたか。
大きなやりがいだったのは、新人時代の8月にコピー機のリース切り替えを2社立て続けに獲得できたことです。同期の中でも早いタイミングで成果を出せたので、先輩や上司から評価していただいて、励みになりました。
コピー機は一度導入すると5年程度は買い替えのタイミングがこないことも多く、なかなか勝負のチャンスが巡ってこない商材なんです。飛び込みで顔を覚えてもらい、粘り強く通って案件化できた時は、「行動量を積み重ねることで目に見える成果につながるんだ」という実感が持てました。
ーー気づきや学びについてはいかがでしょうか?
最初は、営業という仕事は“数字を追うこと”がすべてだと思っていたんです。ですが実際は、相手とのコミュニケーションや、相手が何を求めているかを汲み取る力がより重要だとわかりました。
たとえば飛び込みをしてすぐは断られても、会話の糸口をどう作るか、そこに自分なりの意図を込めて話すかでその後の展開が大きく変わります。こちらの提案で相手の課題が解決できそうだとか、「この担当者と仕事したい」と思ってもらえた時にこそ、お互いにWin-Winな関係が築ける。そんな経験を繰り返していくうちに、「営業って数字だけの世界じゃない」という考えが根づきました。
裁量ある環境で、自信を持って営業できる喜びを実感
ーーそこから転職しようと考えた理由を教えてください。
実は自分のキャリアプランの中に、「ベンチャー企業で働く」という目標がずっとあって。前職で営業の基礎はかなり学ばせていただいたのですが、より裁量のある環境に飛び込み、自分と会社の成長にコミットしてみたいという思いが強くなり、転職を決意しました。
ーー多くのベンチャー企業があるなか、Yaahaを選んだ理由を教えてください。
一番の決め手は「人と雰囲気」でした。面接でオフィスを訪れたとき、みんなが立ち歩いて活気よく会話している様子に驚いたんです。フリーアドレスの会社でも、意外と黙々と作業しているだけの職場も多いなか、Yaahaは本当に全員がコミュニケーションを取りながら仕事を進めていて、「これは面白そうな環境だ」と直感的に思いました。
また、Yaahaが扱うショート動画広告の将来性にも魅力を感じましたね。TikTok広告などショート動画のマーケットは伸びしろが大きく、しかもYaahaは成果報酬型でサービスを提供しています。さらに、自社でクリエイティブを制作できる体制が整っているので、営業として自信を持ってサービスを提案できるイメージが湧きました。
ーー今の業務内容についても教えてください。
大きく分けて新規営業と商談(面談)の2軸を担っています。新規営業に関しては、メールや問い合わせフォーム、SNSを活用したアプローチを中心に展開中です。どの手法が効果的かは模索中で、試したいことがあればどんどん提案してほしいと言われています。おかげで入社1年目から営業戦略の立案や検証にも積極的に関わることができており、裁量の大きさを実感できていますね。
商談のフェーズでは、広告プランを提案するだけでなく、社内のクリエイティブチームと連携しながら動画制作のスケジュール管理も行います。案件が動き始めてからは、クライアントとのこまめなコミュニケーションが非常に大切ですね。広告の成果はリアルタイムで数値に表れるので、その結果をもとに「次はここをこう変えてみましょう」と改善提案できるかが腕の見せ所だと感じています。
ーーYaahaの営業職ならではのやりがいや魅力はいかがでしょうか?
本質的な価値提供ができる点は、Yaahaならではの魅力だと思います。前職では競合との価格競争が激しくて、「値下げしたほうが勝ち」という雰囲気もありました。一方で、Yaahaは成果報酬型の広告を扱うため、成果が上がればクライアントも嬉しいし、こちらも売上につながる。この純粋な価値提供にフォーカスしやすいビジネスモデルは、営業としてやりがいを持ちやすいと感じています。
営業チームを立ち上げ、本質的な価値提供をさらに広げたい
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ーーYaahaのMVV(Yaahaのみらい、Yaahaのすがた、Yaahaのあたりまえ)に関して特に共感している部分はありますか?
「Yaahaのすがた」で掲げられている「思い遣りムーブ」に強く共感しています。ビジネスの側面でも社内コミュニケーションの側面でも、相手の状況を汲み取って適切な行動をしようというのがYaahaの根底にあるんですね。
たとえばメール1つ取っても、相手が読みやすい言葉選びをしているか、必要な情報は漏れなく入っているかなど、細かいところまで目を配るようにしています。こうした姿勢は、営業活動の際にも影響してきます。「思い遣りムーブ」があるからこそ、クライアントの状況に応じた柔軟な提案が可能になり、Yaahaのサービスを選んでいただけていると思いますね。
ーー今後チャレンジしていきたいことやキャリアの展望をお聞かせください。
将来的には、Yaahaに営業組織をつくり上げたいと考えています。現状は営業メンバーが少ないですが、これからどんどん成長していく会社において営業組織の存在は必要不可欠です。僕自身プレイヤーとして成果を出すのはもちろん、採用や育成で新しいメンバーを迎え、彼らと一緒に成果を伸ばしていきたいですね。
自分が既に持っている営業の基礎力やマインドを活かしつつ、今後はマネジメントも視野に入れてアプローチをしていく。そういう新たな挑戦ができる点もYaahaの面白いところだと思っています。
ーー最後に、Yaahaの営業職にマッチしそうな方はどんな人だと感じますか。
やはり「自分でまず動いてみる人」ですね。そしてもう1つ、「相手への思い遣りを大切にできる人」だと思います。仕事を単なる作業ではなく、自分事として取り組むことで、提案にも熱意がこもり、クライアントとのコミュニケーションもすごく良い方向に転がっていきます。
今はまだ立ち上げ期のような段階ですので、一緒に切磋琢磨しながら会社を大きくしていく感覚を味わいたい方には、やりがいのある環境です。僕も入社2ヶ月目から「営業戦略をどうするか?」という話し合いに積極的に参加させてもらっていますが、このスピード感こそベンチャーならではの醍醐味ですよね。一緒に挑戦してくれる人が増えると嬉しいです!