こんにちは、株式会社ユウクリの採用担当です。
今回は当社独自の制度「生産性向上チャレンジ」(通称:セイチャレ)について、現場で活用しているキャリアアドバイザーのHさんに話を聞きました。
🎤インタビュー:CAチーム・Hさんに聞く「セイチャレのリアル」
Q:まず、“セイチャレ”ってどんな仕組みなんですか?
Hさん:
簡単に言えば、毎月1回、全社員が業務の中で「生産性を上げた取り組み」を提出する仕組みです。
取り組みはGoogleフォームで提出して、優秀事例は全社朝会でプレゼンされます。
Slackでは「今月のベストセイチャレ!」みたいに盛り上がってますね。
Q:やることが明確なんですね。全社員必須なんですか?
Hさん:
はい。基本的に全社員が対象です。業務内容に関係なく、正社員・時短勤務者問わず。
内容も「自動化」「仕組み化」「工数削減」みたいな王道もあれば、「他チームの困りごとを解決した」なんてケースもあります。
Q:制度として、どうしてこんなにうまく回ってるんでしょう?
Hさん:
競争じゃなくて“日常の工夫を共有し合う文化”として運用されてるというのがポイントです!
元々、当社の行動指針の一つに「ワンチーム」という言葉が掲げられており、個人ではなく組織で成果を出すということを大事にしています。Slackでも他チームから「いいね!」がついたり、温かいコメントが飛び交うので、出すのが楽しくなります。
Q:それでも「毎月やる」のは結構大変そうですが?
Hさん:
正直、最初は「え、月イチで?」って思いました(笑)。
でも続けていくと、自分の中に“改善脳”ができていく感覚があるんです。
「このフロー、ちょっと手間だな」って気づいたときに、“今月のセイチャレにしよう”って発想が浮かぶようになる。
Q:提出されたアイデアはどう活用されていくんですか?
Hさん:
優秀な取り組みは月に一回実施をする全社朝会で発表されます。
あと、良い事例はそのまま横展開・仕組み化されて、別チームにも反映されるケースが多いです。
🏅 ユウクリ発、“セイチャレ”はグループ全体の成功事例に
ユウクリ社内でスタートしたこの「生産性向上チャレンジ(セイチャレ)」は、今やクラウドワークス グループ全体に展開され、注目を集める制度となりました。
Hさん:
実はこの制度、グループ全体の取り組みとしても評価されて、クラウドワークスグループ内で表彰を受けたんです!
「仕組み化・改善文化を育むモデルケース」として、グループ会社のメンバーにも共有されるようになりました。
セイチャレ事務局メンバー と 株式会社クラウドワークス社長 吉田氏
🧠 セイチャレを通じて見える、ユウクリの文化とは?
- 肩書きに関係なく全員が改善の主体者
- 数値的なBefore/Afterを重視し、曖昧さを排除
- 仕組み化、AI活用、横展開を常に意識
- Slackを活用した称賛文化と心理的安全性
📣 採用担当より
ユウクリの「セイチャレ」は、単なる業務改善制度ではありません。
これは一人ひとりが自分の業務を“仕組み”として見直し、チームで成果を上げていく組織風土の象徴だと感じました!
自分の工夫やノウハウを、チームの成果につなげられる環境で、一緒に働いてみませんか?