こんにちは。ザイマックスグループ採用担当の川相です。
5月中旬に、2025年度ザイマックス首都圏工務部の上期キックオフが開催されました。
キックオフで触れられた内容から、ザイマックス首都圏工務部の現在・目指す未来と具体的な取り組みをお伝えします。
※ザイマックスグループでは、各社・各事業部ごとに半期ごとに、
昨期の振り返り・今期の目標などの共通認識を全員で持つためのキックオフミーティングが開催されています。
■首都圏工務部の2024年度実績
2024年度の売上は不動産マネジメント事業の売上の1/3を占め、目標に対して116%の達成率となりました!
売上総利益、利益率、全ての目標を達成し、2023年度の利益と比較すると、130%以上の達成です。
■そんなザイマックス工務部の今後、目指す姿は・・
今後、不動産マネジメント会社の工事事業部として、さらに今以上の売上を目指しています。大きな数字目標を達成するために、何が必要となるのでしょうか。
ザイマックス工事事業部担当執行役員 土持は以下のように語る。
ー仕事が好き、仲間が好き、会社が好き、を体現できるわくわく感、やりがいが溢れるような組織に
発注先の強化・納品力の確保・受注拡大、それに向けて人材をどうやって強化していくかが売上300億円規模に向けての重要なステップです。
つまり、人手を増やすこと、手間を減らすこと、一人一人の力をつけることを大事にしていきます。
個人・組織の双方が技術力・経験を積み重ねていき、できる工事を増やし、それに付随して売り上げもしっかりと増やして、「私たちの仕事って面白いよね」とみんながもっと感じることができるような部署にしていきたいと思ってます。
ーグループ内で信頼され、前に出ていくこともできる工事部隊に
また、我々の強みはグループの連携にもあります。
私たち、ザイマックスの工事事業部は、不動産管理会社の工事部隊として、不動産の価値の最大化を担うということをミッションとし、工事を行うにあたってPM・BMの人たちとのコミュニケーションをしっかりとることを大事にしています。
グループ内でコミュニケーションをしっかり取ることで、私たち自身も仕事を進めやすいですし、
PMの方からも、「とても仕事がやりやすい。何か困った時にはすごく相談に乗ってくれるし、分からない時にいろいろ教えてくれる。オーナー様に対して一緒に提案してくれることもある。」という評価をいただいています。
ただ、決まった工事・言われた工事を工程通りにやる・・だけではなく、風通しの良い、ザイマックスグループの強みを生かして、一人一人が主体的に関わっているからこそ、質の高い成長ができているのだと思います。
■今後の具体的な取り組み・・
ー施工管理アプリの更なる活用
2024年度から、施工現場に必要な資料・面倒な工程の進行をまとめて管理できる、建築施工現場向けアプリを導入しました。
遠隔で現場管理ができるだけでなく、情報の見える化を進めることができ、フォロー体制の構築といった点でも技術力を均一化して底上げすることができます。
担当者が休みたいときのフォローができるといった面でも、システムをより活用していきたいと思っています。
ー部署を横断した新たなチームの立ち上げ
不動産価値を高める工事として、今後、大規模なリニューアル工事や入札・提案型の工事拡大が不可欠になってきます。
それに必要な提案力・技術力・対応力を磨くために、部署横断のチームを立ち上げたいと思っています。①大きい大規模なリニューアル、提案型案件を担当するチーム
②外壁、空調など高い専門性が必要な入札案件を担当するチームを組み、実践していく予定です。
今まで蓄積してきた知識、経験、技術力を発揮しながら、技術面の検討やコストの妥当性、法令チェックなどを、横断チームで議論することで、受託率のアップを目指したいと思っています。
ースタッフのサポート
ザイマックスの首都圏工務部には、総勢12名のスタッフがいます。
現在もバックオフィス業務全般を担い、施工管理担当者をサポートしていますが、
今後、さらに、施工管理担当者が本来力を注ぐべき技術的な業務に、十分時間が取れるように、施工担当者からスタッフへ受け渡せる業務を積極的に開拓していきたいと思っています。
一例として、「シニア」層にとって世の中にない新しい働き方の実現を目指す新会社「ザイマックスジザイライフ」と連携して工務書類センターを確立すべく、目下準備中です!
ザイマックスグループは、ヒトこそが最大の資源と考えています。
我々が定義した「ヒト」とは、優秀な人・能力が高い人というわけではありません。
多種多様な人が集まり、お互いの意見を交換し合う「集団の力」です。
ザイマックスの工事事業部も様々なバックボーンをもった中途・新卒の仲間が毎年複数名入社してきてくださいます。
色々な経験・考え方をもった方が一緒により良い仕事・仲間・会社を目指している、工事事業部の集団の力が、読んでくれた方に少しでも伝われば幸いです。