「ロジスティクスセンター」と聞くと、どのようなイメージを持ちますか?
ただの物置のような倉庫? 配送会社の基地のようなもの? いまいちピンと来ない・・
そういった声を聞きましたため、この記事では当社が管理するロジスティクスセンターのご説明と、そこで設備管理をされる方にインタビューをして記事にいたしました。
少し理解を深めて頂けましたら幸いです!
そもそも ロジスティクスセンターって?
物流管理全般を「ロジスティクス」と言い、配送や流通経路の中核となる場所(センター)であることから、ロジスティクスセンター(以下、ロジ)と呼ばれます。
面積が大きく、流通経路に都合の良い立地に建設されるため、主要な高速道路のインターチェンジ・港湾・空港付近の物件が多いです。
用途はテナントによって様々で、単純に物を保管する目的だけでなく、保管した物を次の配送に向けた仕分けを行うための中継基地として、高度な専門設備を備えていることが多いことも特徴的です。
内部は貨物用の箱形間があるだけでは無く、物流管理をする方のオフィス区画はもちろんのこと、最近ではリフレッシュルームやコンビニ、ドライバーさん向けのシャワー室や喫煙所など、共有部分が充実しているなど、働く環境の整備に力を入れている物件も多くあります。写真のように、利用者の方が休憩時間にくつろげるスペースを設ける物件が増えています。
ビルの管理 = オフィスビルや商業施設と思われがちですが、Eコマースの発展に盛んな物流業界で、急速に開発されているロジスティクスセンターの施設管理も注目をされています。 当社では開発を専門とするデベロッパーや、物流(ロジスティクス)を本業とする企業から、ロジの管理運営を受託していますため、後半では管理の現場をインタビュー形式でご紹介いたします!
>設備管理の仕事については「設備管理大全」
URLhttps://www.setsubikanri-taizen.com/
ロジの管理とは
ロジ物件におけるビルメンテナンス業務はオフィスや商業施設の業務と大枠は変わらず、電気、給排水、空調、消防といった設備があります。
倉庫区画ばかりを想像してしまいがちですが、当社で常駐管理しているロジ物件は、規模が大きく、事務所区画もあることから、オフィス同様の設備もあります。 また人の出入りも多くあることから、物流を支えるという他の建物にない現場経験を積んでいただくことが可能です。建築物環境衛生管理技術者(ビル管)の実務要件も満たしているので、資格取得を含めたキャリアパスも描くことができます!
業務の上での特徴は、倉庫スペースの天井までの高さが5メール以上の物件が多い為、照明一つを交換するにも高所作業車が必要になるなど、協力会社の方へ依頼する事項もおのずと増える傾向にあります。
作業一つ一つの規模が大きかったり、面積が広くなることや、安全確保など関わる人の数も増えることから、修繕などの見積額も高額になることがあります。金額の大きな仕事に関われるということも大事な経験の一つです。
テナントの専用部(倉庫区画等)における修繕や点検については、荷物を別の場所に移してもらう必要があったりするため、複数の作業をまとめて実施しテナントの負担を軽くする工夫をしたり、逆に同じ作業でも場所ごとに複数回に分けて実施する必要があったりと、予定の調整が業務の大事なポイントにもなります。そのため、意外とデスクワークや調整業務が多く、前職で営業職をされてこられた方が力を発揮される例も多くあります。
この先は、各現場で活躍する方のインタビュー記事でご紹介を致します!
「物流界の丸ノ内」羽田空港エリアのロジ管理!!