- 自社開発エンジニア
- 総合職
- 採用担当(リーダー)
- Other occupations (4)
- Development
- Business
- Other
はじめに
今回は、プロジェクトリーダー(PL)としてご活躍されている西谷 洋輝さん(23卒)にお話を伺いました!
本記事では、以下のことが分かります。
- W2のプロジェクトリーダーの業務内容
- 先輩社員の就活の軸
- 先輩社員の将来ビジョン
職種で迷っている方やW2での働き方について知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください!
目次
はじめに
ー【経歴】西谷さんの学生時代について教えてください
ー【入社理由】そんなご経験をされたうえで、新卒でW2に入社された理由はなんですか?
ー【入社後ギャップ】入社後に経験したギャップがあれば教えてください
ー【業務内容】入社してからはどんなお仕事をされていますか?
ー【やりがい】では、お仕事の中でのやりがいとは何ですか?
ー【求める学生像】W2に入社してほしい人はどんな人ですか?
ー【今後の目標】最後に、仕事における今後の目標を教えてください!
おわりに
ー【経歴】西谷さんの学生時代について教えてください
東京大学の経済学部で、機械学習の応用による経済データの解析・予測モデルについて学び、統計的手法を駆使した意思決定や最適化の研究していました。
経済学部というと文系の学部ですが、実のところ最初は医学部を志望していました。ただ、受験勉強をするなかで「自分にとって医者は違うな」という感覚を持ち、文系に転換することになりました。その後は、やはり目指すなら一番を、ということで東京大学を志望しました。
大学には無事合格できましたが、一年生のときには休学も経験しています。当時の僕は「総合商社に行って、バリバリかっこよく仕事する」という未来を考えていたのですが、大学ではそのために必要な経験を積めないと考えたんです。
そんな折に、縁あって家庭教師の営業をすることになり、休学を決めました。当時は営業の練習をすればするほど成果に結びついていく感覚がとても楽しく、1か月で100万近く売り上げ、全国ランキングで1位の結果を残すこともでき、最年少マネージャーにも就任しました。
こうした経験を通して、次第に日本の現状に危機感を覚えるようになりました。そして、日本を経済から引っ張っていけるようになりたいと考えるようになり、思い切ってその会社を辞めて復学しました。
そのほかプライベートでは麻雀と筋トレが好きで、どちらもアマチュアの大会への出場経験があります。
ー【入社理由】そんなご経験をされたうえで、新卒でW2に入社された理由はなんですか?
W2を選んだ理由は、若手の成長スピードと裁量権です。まず僕の就活の軸として、
- 市場価値を高めることができるか
- 日本経済を引っ張っていく会社に成長する企業か
というものがありました。特に、市場価値を高めることができる環境とは、「若い時に成果を出すために裁量を持って働けること」と、「メンター的な存在がいること」だと考えています。自分がどんな時に成果を上げてきたかを振り返ると、「仕事を任せてもらえた時にサポートしてくれるメンター」の存在が必要不可欠だと思いました。就職活動を通してW2のCEOと面談した際に、求めていた「メンター」を発見した気持ちになりました。
W2では内定受諾前に長期インターンを経験したのですが、そこで2、3年先の先輩のキャリアを見て、成長が早いと感じました。インターン生であっても大きな裁量権を持って仕事ができるという実感があったことも大きいです。また、他に内定をいただいていたコンサルやメガベンチャーと比較して、条件面で優れていたことも理由のひとつでした。
ー【入社後ギャップ】入社後に経験したギャップがあれば教えてください
思っていた以上に裁量権を持って、自由に働けていることです。インターン生のうちから感じていたことではありますが、入社後はより実感しました。
ただ、大企業よりもエンジニアや中途社員の入れ替わりが多いという点から、組織開発の面ではまだ弱い部分もあると思います。これから制度を整えていく段階の会社なので、その部分は認識しておいた方が良いかもしれません。
ー【業務内容】入社してからはどんなお仕事をされていますか?
現在はカスタマー本部EP(エンタープライズ)部に所属しています。EPプロジェクトでは、顧客からの難易度の高い要望に対応するために、要件定義から設計・開発・導入まで個別にPL(プロジェクトリーダー)が対応します。コンサルに近い要素も持っていますね。
業務としては、複数のEP案件のPLと、EPプリセールスのリーダー、プロジェクトスタンダードチームで会計チームとの連携業務などを行っています。ちなみにプリセールスとは、営業に同行して技術的な分野でセールスチームをサポートする役割です。
個人的には、2023年の11月に初めてEP案件の導入を完了させた瞬間がとても印象に残っています。大変なことも多くありましたが、やり遂げてみるとやはり学ぶことや、やりがいのあることは多いなと感動した記憶があります。
ー【やりがい】では、お仕事の中でのやりがいとは何ですか?
独学で、もしくは人の話から学んだことを仕事で実践して成果が出せたときにや、自分の仕事が評価されてステップアップができたときにやりがいを感じます。W2には挑戦の中で成長し続けられる環境があるので、その状況を楽しめる人はW2での仕事の中でやりがいを感じられます。
ー【求める学生像】W2に入社してほしい人はどんな人ですか?
「自分で考えて行動できる人」、「試行錯誤のプロセスを楽しむことができる人」はW2に向いていると思いますし、僕も一緒に働きたいと思えます。
W2では若手であっても裁量権が大きいぶん、自分で思考し、実行しなければいけないことも多いです。もちろん先輩社員や上司からのサポートは受けられますが、それにしても自分で質問に行くなどの自主性が求められます。
また、PLの仕事は一筋縄ではいきません。お客様の要望に最大限応えられるように試行錯誤を重ねる必要があります。その過程に楽しんで取り組める人は、W2で活躍できると思います。
ー【今後の目標】最後に、仕事における今後の目標を教えてください!
PLとしてより価値のあるキャリアを築くことです。現時点ではEPPL(エンタープライズプロジェクトリーダー)としての導入実績はまだ3、4案件なので、少なくとも10案件は成果として出していきたいと考えています。
また、W2の上位レイヤーにステップアップしていって組織運営に関与し、その点でも成果を残していきたいです。前述しましたが、W2の組織体制はまだまだ発展途上です。自分が抱いている課題感を組織に反映してW2をより良い企業にし、「日本経済を引っ張っていく会社」を作ります。
おわりに
いかがでしたか?今回は、若手EPPLとして活躍されている西谷 洋輝さん(23卒)にお話を伺いました。日々学び、成長を続けられているお姿が魅力的でしたね!
W2には、西谷さんのように裁量権を持って成長し続けたいという、向上心のある社員が多く入社しております。この社風に共感いただける方は、ぜひW2で自分のキャリアを描いてみませんか?