What we do
大学生を招き、教室内でキャリア教育をしているときの様子です。進学・就職両方を意識した指導を行いながら、楽しい未来が描けるようサポートしています。
専門学校に訪問した際の写真です。大学や専門学校にも度々訪問をし、卒業後を具体的にイメージできるようやっています。
学力会は、学習塾という立場から不登校・高校中退生の再チャレンジを支援しています。
「友人ともめてしまい、怖くて学校に行けなくなった。」
「スポーツ推薦で転学したけど、怪我をして居場所を失った。」
「受験に失敗してしまい、全く行きたくない学校に進学せざるを得なかった。」
理由は様々ですが、日本には今、17万人の不登校者がいます。
しかしその子たちが1度ドロップアウトすると、やり直しが困難な現実があります。
私たちはそのような子どもたちにもどうにか高校卒業はしてもらいたいと思い、高校進学や転校のサポートをしています。
具体的には、受験に向けた学習指導や進路指導はもちろんのこと、また学校に通えるようにするための居場所作りやキャリア教育といったサポートもしています。
Why we do
代表の杉浦が取材を受け記事になったものです。多くの新聞社様に取材をしていただき、不登校や中退者が減らせるよう呼びかけてきました。
保護者・生徒向けに、メールや電話相談、そして面談を随時行っています。
私たちは、不登校・高校中退生が再チャレンジできる社会を目指しています。
不登校や高校中退になったとき、今の日本ではやり直しが非常に困難です。
公立の全日制(昼間通える学校)への転校は、多くの自治体で家族総出での引っ越しがない限り認められません。つまり、「友人間でのトラブル」や「学校と合わない」といった理由で転校するのは難しいんです。
そういった生徒は、私立の通信制高校に転校するケースが多いのですが、学費が多くかかる上、行事が少ないなど私たちがイメージする高校生活とは離れている場合が多くあります。
幸い、東京都立の高校には引っ越し以外の理由で認められる転校制度があります。また不登校生の受け入れに寛容なチャレンジスクールや、今まで力が発揮できていなかった生徒向けのエンカレッジスクールなど、幅広い進路選択ができます。私たちはこのような生徒を利用しつつ、進学・転学の受験をサポートしています。
しかしまだまだ、不登校生や内申の低い生徒向けの進路指導は、制度の複雑さ等もあり活用できる団体・人材が不足しています。また保護者や学校の先生にも、広まりきっていない現状があります。
不登校生や高校中退生がもう一度学校でやり直し、普通の高校生活を送る。このようなことが当たり前にできる社会を目指して、私たちは活動しています。
How we do
社員4名インターン生2~3名の板橋区にある小さな会社です。
しかし小規模であるからこそ、一人ひとりが持つ責任も大きいものですし、インターン生にもどんどん主体的に動いてもらうようにしています。最初はこちらからお願いして仕事をしてもらいますが、多くのインターン生が徐々に自分で仕事を創るようになります。
人と関わる仕事だからこそ学生のみなさんに本気で取り組んでもらい、生徒の心を動かせるよう取り組んでもらいたいと思っています