What we do
大手IT企業の新設オフィス開設に企画の段階から参画。県庁と連携し地元伝統産業と地元素材をふんだんに使った「健康オフィス」。地元県産材(クリ・ヤマザクラ・ケヤキ・トチ・ホウ)を多用し塗装はあえてオイル仕上げ、直に手で触れ香りを愉しむ。ITエンジニアにとってクリエイティブな「ひらめき」が生まれるようなオフィス空間を目指し、スタッフの想像力や集中力を高め、顧客との対話の場としても活用できるよう、地元の材料・技術、地元企業・地域との協創にこだわりました。ウッドデザイン賞2018など多くの賞を受賞しました。
ワイス・ワイスは世界的アウトドアアパレルブランドの日本のサステナブル調達パートナーとして、日本各地域でお店づくりをお手伝いさせて頂いています。横浜店では同じ神奈川県の小田原のケヤキの木を使い、壁面、家具、什器をつくりました。両社が共有するのは、地域の人とつながり、お店を通じて地域の自然や森を美しくすること。ワイス・ワイスが全国47都道府県に築いてきた木材調達ネットワークを高く評価して頂いています。
ワイス・ワイスは、事業活動を通じ、自然環境・地域社会そして次世代に貢献するグリーンカンパニーを目指し、下記の事業に取り組んでいます。
1.フェアウッド100%によるオリジナル家具の企画・製造・販売
2.地域の資源を活用したインテリア・特注家具プロジェクト・コンサルティング業務の推進
3.NGOとの連動による環境教育・啓蒙活動と仲間づくりによるサスティナブル市場の創造
4.暮らしの道具の専門店「WISE・WISE tools」の経営と運営
Why we do
21世紀に入っても地球全体で森林は減少し続けています。2016年には1年で日本の国土の8割にあたる3000万ヘクタールもの森林が失われました。ワイス・ワイスは2009年より環境NGOと協働で違法伐採木材を使わず、地域環境と地域社会に貢献するフェアウッドの啓蒙、普及活動を展開しています。
森林率95%の群馬県上野村から、林業、木工業を基幹産業に育てる木工活性化プロジェクトのコンサルティング業務を3年前より受託。地域の木工家、森林組合、村役場と一緒に地域の資源を地域で高付加価値化し、村内はもちろん村外に紹介、販売する仕組みづくりに取り組んでいます。
私たちの暮らしや活動が世界の環境を破壊してはいけません。
今、世界では、ボルネオ島やアマゾンなど熱帯雨林をはじめ多くの地域において急激に森林が減少しています。
一方、日本では、安価な外国産木材の加工品や製品の輸入による影響を受け、林業・木工業が衰退し不健康な森が日本中に広がり、様々な問題を引き起こしています。
日本の木材をはじめとする自然資源を利活用することで、地域の環境を守り、地域社会に貢献することが出来るのです。
また、ファストなものにすっかり席巻されてしまった私たちの暮らしの影響により、日本が長年培ってきた伝統工芸や伝統的な産業が日本中で窮地に陥っており、後継者問題と共に、文化、事業そのものの継続が危機に直面しています。
How we do
ワイス・ワイスの事業に大手コーヒーチェーン店が共感し、共同で新店舗を地域材で木質化するプロジェクト「JIMOTO table」を進めています。長年国産材を使った製品を製造するワイス・ワイスの知見やネットワークを活かし、新店舗を地域近郊の木材で木質化することで、地域コミュニティと森をつなぎ、林業を含む地域経済の循環をはかっています。2019年からスタートした同プロジェクトはこれまで25店舗で展開し、今後さらに35カ所以上の新店舗で実施する予定でいます。
毎年夏に諸塚村の小学生との交流も生まれ、6年目を迎えます。子どもたちは「わくわくふれあい学習」の一環として、林業に携わる人・ワイス・ワイスにインタビューをしたりと人と自然と関わり合いながら「生きる力」を身に付ける学習を行っています。
ワイス・ワイスは、社会課題の解決のために以下の5つをテーマに取り組んでいます!
1.「4つの約束」とフェアウッド利活用で地球温暖化の防止
ワイス・ワイスの「4つの約束」
①長期使用にこだわります
②安全な材料選び、健康に配慮します
③森を壊さず、豊かな森を育てます
④環境負荷削減に取り組みます。
2.フェアウッド、地域材の利活用で地域経済と環境に貢献
・2009年より取り組んできたフェアウッド100%による家具、インテリアづくり。違法伐採木材の使用を止め、熱帯雨林等森林資源の保全、地球温暖化抑制、Co2削減、生物多様性・生態系への貢献に寄与しています。
・日本全国、47都道府県の地域木材を使うことで、森林環境保全、地域林業の活性化、そして地域社会への仕事とお金を循環させる仕組みづくりに取り組んでいます。
3.企業と地域のコーディネーション
・大手コーヒーチェーン店、アパレルショップ、アウトドアブランドなどSDGsやESGを経済理念に掲げる企業・団体と、自治体や林業地、そして地域の事業者を結び、地域社会が抱える課題、問題を共に解決する道筋、方法を見つけ、つながることで共に価値を生む関係づくりを目指しています。
4.フェアウッドの普及、啓蒙活動
・国際環境NGO、FoE Japan、㈶地球・人間環境フォーラムと連携し、2008年より同NGOと勉強会を共催し(全47回、参加延べ人数約3000人)、フェアウッドが当たり前の社会づ杭rを行っています。また、FSC CoC認証取得以来、FSC Japanと認証木材の普及啓発のお手伝いをしています。
5.次世代とのつながり、成長の機会づくり
・2014年より、宮崎県諸塚村の小学6年生とサスティナブル、FSC、トレーサビリティ、SDGsをテーマに授業をしています。また、岩手県岩泉町、東京都昭島市など地域の子どもたちを対象に、森に親しみ、木に触れあう木育の授業を行っています。未来を担う子どもたちと共に学び、ともに成長していきたいと考えています。