「就職活動、どうすればいいか分からない……」
「就活のために、何をすればいいんでしょうか……」
そういう悩みを持っている学生の方から、たくさんご相談をいただきます。毎年毎年、そういう学生がたくさんいるのです。
これには、ちょっとしたコツがあります。
就職活動生向けの情報に頼るより、もっと上の情報を取るようにする
ということです。
就活生しか読まない就活生向けの情報のほうが、就活生には役に立つような気がしますよね?
でも、就活生向けの情報を出している情報源は「就活生あたりにしか情報を出せない人」の発信の場合が多くて、そこが一番自分が偉そうにできるとか、ただそこが一番儲かりやすいからやっているというだけにすぎなかったりします。
そういう情報源から「まずは自己分析が大事です」とか説教されても、具体的なことはその情報源の中の経験の中の定型にしかなりません。
だから、そういうものはちょっと参考にするのは別にいいですが、そんなものに頼るよりも、もっと有用で有益な情報源に触れていればいいのです。
あなたの真の目的は、「就職すること」よりも、「就職後にバリバリ活躍して、バリバリお金を稼ぐこと」のような、もっと奥にあるでしょうか。
よく30歳になる人が、これからの人生を考えたいと「30代になったら読む本」みたいな本を読み始めますが、そんなの20歳の頃から読んでおけば、10年前から準備できるじゃないですか。
だから、後々のことを考えるのであれば、何十年も先のことになる「40代50代が読む本」とか「社長になったら読む本」とかを読んでおけばいいわけです。
情報の先取りをしていたら、自ずと早く能力や感性はついてくるものなのです。
就職活動生は、就職活動生向けの情報源ではなく、もっと経営者や管理職が読んでいるようなものに触れておけばいい。
そうすれば、社長や部長の気持ちが分かるわけですから、面接の時にだって「社長はこう考えてますよね」「お偉いさんはこういう人材が欲しいんですよね」という意識のマッチングが、サッとできるわけです。
良かったら、弊社が毎日無料で配信しているメールマガジン『ビジネス発想源』シリーズをどうぞ。(宣伝になってしまってすみません)
世の経営者・マーケティング担当者・クリエイター向けの内容で、全国10万人のビジネスマンに愛読されており、日本一のメルマガを決める「まぐまぐ大賞」のビジネス部門第1位を5年連続で受賞している情報源です。
20年間配信していますが、学生時代から読んでいたという方も数千人以上はおり、就職後もバリバリ活躍をしていて、「学生時代から読んでおいてよかった!」という感想をたくさんいただきます。
どういう意識や発想力を持てば、社会に出てバリバリ活躍できるのか、というヒントが毎日のように届きます。
ぜひご活用ください。そしていずれ、あなたと一緒にお仕事できたら嬉しいです!