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What we do

私たち一般社団法人ウィルドアは、高校生を対象に学校の中と外をつなぐ中間支援団体です。学校と社会を結び、生徒一人ひとりの学びを広げるために活動しています。 ■事業内容■ 東京都教育委員会・企業・NPOと連携しながら、高校生と社会のつながりを支援する団体です。「自分はどうありたいか」「どう生きたいか」を考えられる場を増やすべく、設立から10年間、その環境づくりに力を注いでまいりました。 また学校の先生方だけではカバーできない生徒の相談にオンラインで応じ、課外活動となるフィールドワークや講演の紹介を行っています。そのほか教育関係者に向けた研修会も主催しています。 ■今後の展望■ 引き続き地道な活動に励み、中間支援団体としての立ち位置を強めていく方針です。 当団体の活動は、現段階では大きな注目を浴びているわけではありません。先進団体として活動がモデル化され、私たちのような団体が増える未来を望んでいます。

Why we do

■団体設立の経緯■ 受験勉強に留まらない「キャリア教育」については、10年ほど前から重要視されるようになりました。しかし学校から社会に目を広げようとしても、学生は何を学べば良いのか、何を見ればよいのかわからないものです。当時、学生だった竹田もそれを感じていました。 これは制度が悪いわけでも、社会教育に携わる人々が悪いわけでもありません。生徒たちを社会へと案内する役割が、今まで存在していなかっただけなのです。この状況を変えていこうという想いで、当団体が設立されました。 ■団体名に込めた想い■ 英語で「ウィル」は意志、「ドア」は扉を意味します。扉が社会だとすれば、意志は生徒一人ひとりが手に持っている鍵のようなものです。「この鍵と扉を近づけたい」という想いから、ウィルドアという団体名にしました。

How we do

■私たちの方針■ 誰かから与えられる学びにとらわれず、生徒たち自らが学んでいける環境づくりをミッションに活動しています。 「ウェルビーイング」という言葉もあるように、それぞれの「こうしたい」「こう生きたい」に沿って歩める社会が理想です。 だからといって、ひとりよがりに陥ってはなりません。社会を変えることも、社会に適応することも必要です。そういったバランス感覚を、生徒に養ってもらうことが重要だと考えています。 ■団体の雰囲気■ ストイックで職人気質、同時にプライベート・コミュニティ・人との関係性を重んじるメンバーが集まっています。年齢や立場に関係なく、メンバーのチャレンジややりたいことをサポートし、自律的な働き方をしています。